地域の偉人に学ぶ | 花咲宏基オフィシャルブログ「日に新た」Powered by Ameba

地域の偉人に学ぶ

本日は、高梁Dayだった。
本年は、山田方谷先生の生誕200周年であり、本日はご命日で、記念事業が1日開催され、私も参加をさせていただいた。
高梁市では、教育の一環として、山田方谷先生を偲び、歩まれた人生、成し遂げた功績を検証しようと、いろいろな取り組みがされている。また、日本全国にその偉業を知っていただきたいと、最近方谷先生の人生を表した漫画も発行された。
方谷先生は、とりわけ、財政再建と教育に手腕を発揮された。まさに、今の日本の政治に求められていることで、方谷先生からこれからも多く学びたい。



5時半、事務所に下り、メールをチェック。


7時40分、県立高梁高校。
先週に引き続き、岡山掃除に学ぶ会に参加させていただく。
本日は、100名を超える参加者で、賑やかなトイレ掃除になった。
私のチームには、小学生が4名いましたが、彼らも、便器を一所懸命磨いていました。きっと、良い経験になったと思います。


12時30分、山田方谷生誕200年記念事業「雲中の飛龍・方谷先生の思いをかたちに」に参加。
高梁高校コーラス部の歌や吉備国際大学演劇部の方谷先生をテーマとする演劇があり、高梁市全体で生誕をお祝いする雰囲気に包まれていた。
鍵山秀三郎先生の「心のあるところに宝あり」のご講演の後、シンポジウム。
テーマは、「私たちは、方谷先生の思いを胸に、今、何を為すべきだろうか」。
パネラーは、鍵山秀三郎氏(日本を美しくする会会長)、野島透氏(「山田方谷に学ぶ財政改革」著者)、中江彰氏(中江藤樹記念館館長)、横田賢一氏(山陽新聞社)、加古一朗(高梁市文化交流館学芸員)、コーディネーターは、小野晋也衆議院議員。
今の日本の拝金主義の風潮へ警笛を鳴らし、方谷先生が学んだ陽明学や方谷先生が歩まれた人生の中に、解決のヒントを見出そうとのコメントが占めた。


18時、総社事務所に戻り、スタッフ高木君と打ち合わせ。
7月の活動案は、私のワガママな活動案について説明。


19時半、総社から笠岡へ。


“チャレンジする勇気!”
花咲宏基
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