東京ラーメンショー2018(第2幕)は、最終日に行ってきました。
あいにくの雨。。。
 
 
にも関わらず、ビックリする程の行列でした。大盛況~!
 
 
今回の1杯目は、かもめ食堂さん。
 
 
東北大好き!ホヤぼーや大好き(笑)
 
 
「復興支援」という言葉に弱いです。

ところで、写真を見た時に、丼も麺も葛西のちばき屋さんと似てるなぁと思っていました。
 
かもめ食堂さん。
 
 
ちばき屋さん。
 
 
そしたら、なんとラーメンを作っている方のTシャツに「ちばき屋」の文字が!!
この話には続きがあるので、最後まで見てねっ!
 
商品を受け取ってから、食べられる場所を確保するのに、かなーり時間がかかります。
ようやく座れる頃には麺は伸びて、スープは冷めてしまうので、次回の課題ですね。(1人で行かなきゃいいんだw)
 
 
このようなイベントだと「うーん、写真と違う!」とガッカリする事も多いのですが、かもめ食堂さんはイメージに相違がなく、さらに味玉まで入っていたので、想像を上回りました。
 
 
麺の量も多く感じ、納得の1杯!
秋刀魚の香油で気仙沼の海を表現しているそうです。
アッサリしていて、食べやすかったです。
 
さて、ちばき屋さんとかもめ食堂さんがどういう関係があるのかと調べてみると、1942年に気仙沼で創業した「かもめ食堂」。
 
しかし、経営者の高齢化や後継者不足によって、2006年に惜しまれつつも閉店し、閉店後も店舗は残っていましたが、東日本大震災の津波によって全壊してしまったのです(´;Д;`)
 
そんな中、気仙沼出身である「ちばき屋」さんの店主、千葉憲二さんの手により、2012年2月~2015年4月に新横浜ラーメン博物館にて「かもめ食堂」復活、2015年11月からは、気仙沼にて復活を果たしたそうです。

千葉さんは、幼い頃父親に連れて行かれて、初めて食べたラメンがかもめ食堂のラーメンだったそうです。

震災後も、被災地へ向かい炊き出しを行っていたそうです。
泣ける話です。。

千葉さんの地元愛&ラーメン愛が伝わる1杯でした!
 
今度は、気仙沼のかもめ食堂さんに行ってみたいです!
 
 
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*東京ラーメンショーは既に終了しています。