長野に帰ってきました。

乗り換えが東京駅だけなので、すいている時間帯に座ってゆっくり帰る事が出来ました♪

帰ってまず、善光寺へ。



今回の手術・・・に限らず、子供の頃からいつも、お願い事はいつも善光寺。

受験や、恋愛や、家族の病気や、いろんな事を、ずっとずっと聞いてもらってきました。

今回は、母が私の手術前に善光寺に行って、願掛けをしてお守りを買ってきてくれました。

無事手術が終わったので、その報告と感謝の気持ちを伝えてきました。

善光寺に、私がリスペクトしている撫で仏の通称「おびんずる様」、正式名称「賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)」がいます。

おびんずる様はお釈迦さまの正法を伝える十六羅漢の一人で神通力(超能力)がとても強い人だったと言われています。

病人が自分の患部と同じところを撫でると病気が治るという信仰があり、いつもたくさんの人が触ります。

お願いする時のコツが3つありますので、教えちゃいます☆

①お願いごとは、より具体的に!

よく「頭良くなりますように、お腹丈夫になりますように、顔もよくなれ~なんてねw、ついでに性格も・・・(笑)」みたいに、アレもコレも、という人がいます。

それでは、おびんずる様も「結局何を・・・?」と迷ってしまいます。

まずは、名乗りましょう。「自分は、*****に住んでいる、○○と申します。今、体の○○が△△の不調を抱えています。治したいのでお力を貸してください。よろしくお願いします。」

と、どこの誰がどんなお願いがあるのか、わかるように伝えます。

②信じる!

「信じる者は救われる」みたいな、宗教的な話になってしまいますが(無宗教ですがw)、何事も「信じない」という人は夢やお願い事が叶いにくいと思うのです。

人間同士も、相手は自分の鏡で、やっぱり「好き!」「信頼してる!!」と思っている人は、それなりの反応がありますし、「あ~、あの人ちょっと苦手・・・」と思っている人は、おそらく相手もそう思っているので、距離が生まれるでしょう。

カンのするどいおびんずる様も、「絶対的に信じてくれている人」は、わかるものだと思うのです。

③感謝する!

何かをしてくれたら「ありがとうございます!」これ、当たり前の事です。

目に見えない物事にも感謝し、手を合わせられる人間でいたいものです。

大勧進の蓮もそろそろ見頃!



テレビ局のカメラもたくさん来ていたな~♪と家に帰ると、なんだか善光寺の話題が!!しかもローカルではなく全国放送で!!

大勧進の住職を務める小松玄澄貫主がセクハラとかそいういう。。。

受けての気持ちの問題もあるかと思いますが、この程度でセクハラと呼んでよければ、私は年間100回以上のセクハラを受けている事になるでしょう。

いずれも、「信じる心」と「感謝」、そして「愛」が不足した結果なんじゃないかな。

早くこの問題も終息しますように。