今日は越冬したオタマジャクシのお話です!
 
昨年の12月初めに、家庭菜園の水桶を掃除をしている時に、1センチ位の
小さなオタマジャクシを3匹見付けました。
 
発育が遅れたのか秋に産卵されたか分かりませんが、とても越冬するとは思えません
でしたが、今できる事をしようと思いメダカの容器に移してあげました!
 
プラスチックケースのメダカ容器は、冬場に氷が張ることも有りますので
周囲を発泡スチロールで覆い、ビニールを張って防寒対策をしました。
 
青色の浮きはメダカの産卵用で、すでに無数の卵が産み付けられています!

 
先日、メダカの産卵に備えて水面を覆い尽くしていたアマゾンフロッグと
ホテイアオイを片付けていたら、オタマジャクシが泳いでいるのに気付きました。
 
すっかり忘れていましたが、元気に越冬して足が生え成長していました!
 
オタマジャクシといえば、春に卵からかえって数週間で蛙になるものと
思っていたので驚きです!
 
農園でよく見かけるニホンアマガエルだと思います!
 
まだ足が生えてない子と2匹は確認できましたが、残りのあと一匹もきっと水草の
下で元気にしていることでしょう!