春を告げる植物と言えば、菜の花を思い浮かべますが、
ツクシも春を代表する植物のひとつではないでしょか?
 
高知県の暖かい地域では、2月初めには顔を出します!
土筆の周辺に、セイタカアワダチソウの新芽が成長しているのが気がかりです・・!

 
ツクシの季節は終わりですが、山ではスギナと一緒に並んでいるツクシに出会えます!
 
高知県では、ツクシを食べる食文化はありません。
しかし、お隣の愛媛県の一部では食べられています。
 
松山市の知人が来た時に、玉子とじを作ってくれました。
ハカマを取って塩と酢で湯がき、水でさらしてアクを取り玉子とじにしました!
 
苦みが有って春の味では有りますが、あまり美味しいとは感じませんでした!
 
食文化とは面白いですね!
 
子供の頃に食べ慣れた食材は、懐かしいし美味しいのに初めての物には、
どこか拒否反応が有るのかもしれません!
 
コンクリートの割れ目で頑張っている子もいました!