その名のとおりアメリカから来たイネ科のカルカヤです。
土手や公園、草原などでよく見かける雑草です。
 
春から夏の期間は、雑草に紛れ込んで全く目立ちませんが、秋になると
多数の穂が実を付けて、綿毛で飛んで行き繁殖地を広げます。
 

 
枯れた葉っぱの茶色と綿毛の白のコントラストが良いですね。
 
しかし、繁殖力の強さから、在来植物や農作物に悪影響があるとして、
外来生物法により要注意外来生物に指定されています。
 
 
地元出身のツリガネニンジンも負けてはいません。
 
 
根元で頑張っているのはスナゴケですが、砂苔は日陰を作ってくれたら
誰でも良い・と言っていました。
 
 
青空をバックに撮るとこんなに綺麗な草ですので、地元に馴染んで
仲良く共存してくれると良いですね。
 
 
北国からは雪の記事が投稿されていますが、昨日の高知市は晴れで最高気温は
25度の夏日でした!