花咲かプロジェクト、さとうあつこです。

昨日、花咲かプロジェクトの
初めての公演が行われました。







茨城県立大子特別支援学校。


ここが、私たちの初舞台の場所で良かった。
心から、そう思いました


子どもたちの感性も
子どもたちを囲む大人の皆さんの感性も
本当に豊かでした…







観たものを素直に受けとってくれている。

そんな子どもたちと毎日ふれあい
子どもたちの毎日を支えている先生方や保護者のみなさんも、
思いやり深くあたたかいお人柄な上
子どもたちと同じく、感性が素直で豊か。

みなさん、ある場面では目を輝かせ、
ある場面では真剣に観入ってくださっていました。




こちらが伝えたいことを、
きっと、こちらが伝えられた以上に感じてくれている。

客席の感受性が
舞台上までビシビシ伝わってくる。

舞台にいながら
客席の皆さんが感じ取ってくれているのがわかる。

だからこそ、より素敵なものを届けたい。
皆さんが喜んでくれるものを、
楽しい時間を過ごしてもらえるものを、
そして子どもたちが喜ぶことで
先生方や保護者の方々が喜んでくださるものを…






私の役のセリフ。

「どんな豊かな子どもも、どんな貧しい子どもも…どんな子どもも!等しく、笑顔でいる権利があるの」

「世の中の子どもがみんな笑顔になれば、世界はもっと幸せになる。だって、そうすれば、大人も笑顔になるのよ」



今日の子どもたちと先生、子どもたちのご家族への、メッセージにぴったり…
子どもたちを前にしたとき、
いっそう、この言葉にこもる思いが強くなりました。





終演後は出口で子どもたちをお見送りニコニコ

みんな、にこにこの笑顔で来てくれました爆笑
照れながら、そおっと寄ってくる子や、
赤ちゃんみたいに無邪気に抱きついてくる子も…照れ






私たちは、子どもたちに、お芝居でクリスマスプレゼントをあげるつもりでした。

けれど、気づくと、
私たちが、皆さんから
たくさんのものをもらっていました…




第1回公演。
反省もたくさんあります。
けれど、この場所で第1回公演を行えて、
本当に良かった…。



茨城県立大子特別支援学校の皆さん。
ありがとうございました!






具体的な振り返りは、後ほど別にupします^ - ^