今週は三女の受験と
次女の卒業式がありました
朝起きると一面銀世界で
慌てて車の屋根の雪下ろし
大荒れの天気でしたが
どちらも無事に終わりました
今日は次女の卒業式のお話
中学2年生から不登校
中学校の卒業式は欠席でした
私が後で行き
校長室で先生方立会のもと
うやうやしく
卒業証書をいただきました
そんな経緯があり
高校の卒業式の待ち時間の間
私の頭の中は走馬灯
式典は滞りなく終了し
最後のホームルームへ
教室では
生徒ひとりひとりの最後の挨拶
思いがあふれて
なかなか言葉にならない子
照れて言葉が出てこない子
涙が止まらない子
照れ隠しでそっけない子
みんな個性あふれる挨拶
よその子なのに
実のご両親ばりに感極まり
滝のような涙が…
うちの娘の番になり
シャイだからあっさり
終わるんだろうな〜と思っていたら
お母さん
今までたくさん迷惑かけたけど
これからは
たくさん親孝行するからね
楽しみにしててね
…とにっこり微笑んでくれました
そんな優しい言葉も笑顔も
小さい頃以来でした
私はその言葉のお返しに
何度も何度もうなずきました
2年間不登校だった娘が
高校は皆勤賞
その2年間があったからこそ
今があると確信します
いろいろな不安と闘った2年間
いろいろな思いがあったでしょう
いろいろ考えた時間が
成長させてくれたのだと思います
思慮深くなったと感じます
私にとっても苦しい2年間でしたが
必要な時間だったのだと思います
一度割れた木は強くなると聞きます
これからも
試練はたくさんありますし
くじける時もあるでしょう
そんな時は
休んでもいいんです
次のステージまでの
休み時間だと思えばいいんです
人生は七転八起
躓かない人生なんてないんだから
如何に立ち上がるか…
その術を身に着けて行ってほしいと
思います
苦しみも喜びもあっての人生ですからね
何があってもママは
ずっと味方だからね〜
\(^o^)/
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます
(*˘︶˘*).。.:*♡