平成30年度9月札幌支部Night Seminar募集開始☆ | hanareha-hokkaidoのブログ

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おはようございます!

今回は、下記のセミナーの募集案内です♪



花リハ Night seminar in Sapporo Clinical reasoning×Clinical decision
『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~疼痛基本編~』

○概要
 今回の札幌ナイトセミナーでは、『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~疼痛基本編~』というテーマのもと、今回は苦手な人が多い疼痛と神経系のシステムについて学んでいきたいと思います。変形性股関節症患者において視床灰白質の萎縮が認められ、THA術後にその萎縮が改善した(Gwilym 2010)といった報告があるように、運動器疾患では運動器の障がいのみならず、必ず中枢神経系の変化も伴っています。

 疼痛は身体からの警告信号であり無ければ困るものですが、疼痛をすみやかに緩和できずに長期化し慢性化してしまうとADLやQOLを著しく制限してしまいます。

 クライアントの愁訴は疼痛の改善であることが多いと思いますが、『疼痛』はそれぞれが人生の中で形作ってきた、感覚や認知や感情などによって個別性が現れ、他の誰とも同じプロセスを経て障がいを引き起こすことはなく(Jones & Rivett 2004)、全ての障がいの状態は、様々なシステムが関連して生じるため、ある部分にのみ注意を払うのはトラブルを招いてしまいます(Butler 2000)。疼痛のある場所を治療するのみならず、疼痛の原因を治療するためには、個々の最良の治療を決定するための臨床推論が必要となります(Jull 2012)。

 今回のナイトセミナーでは以下の内容を一緒に学んでいけたらと思います。本セミナーに参加することで、セラピスト自身の知識や技術や自己満足感を向上させるだけではなく、目の前の患者さんに対して何が出来るのかということを意識し、当たり前のことをまずは当たり前に出来る事から、基本的知識と技術から積み重ねていけたらと思います。

○内容
・疼痛にはどのような分類があるか
・疼痛のメカニズムについて
・疼痛の恐怖回避モデルについて
・心理状態や生活の障害度の評価方法について
・疼痛治療のエビデンスについて
・疼痛治療の目的について

○詳細
・日時:平成30年9月26日(水) 19:30~21:30
・場所:札幌西区民センター
・講師:中村洋平(運動器・脳卒中認定理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士)
・定員:18名
・参加費:2000円(当日お支払いいただきます)
・持ち物:筆記用具



また、9月の外部講師特別セミナーは町田志樹先生をお招きして『いまさら聞けない解剖学 体幹・頸部・臓器編』を開催致します♪

下記のリンクから是非チェックしてみてください☆
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花畑リハビリテーション研究会
事務局 久保田亮平

HP
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hanareha.hokkaido@gmail.com


~今後のセミナー案内~

9月19日(水)札幌支部Night Seminar(担当:山下)
足部に対する治療展開"〜徒手&運動療法
(定員:24名)

9月26日(水)札幌支部NightSeminar(担当:中村)
これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~疼痛基本編~
(定員:18名)

9月17日(日)外部講師特別セミナー(担当:町田志樹先生)
『 いまさら聞けない解剖学 体幹・頸部・臓器編』
(定員:80名)

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