1つ前のお話はこちらです😊


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妄想、BL(O×N)のお話です。BLの意味が分かる方、妄想とご理解いただける方のみお進みください。







智23

最後の一段は、ストーカーの案件が片付いて落ち着いてから、と思ってた。
今日はかずの甘い声を聞いて、いろんな顔が見れたらそれでいいと思ってたんだ。
だってこんなしょうもないヤキモチで大切な最後の一段を上るなんてさ・・・。

だけど。
レッスンもせずに寝室に連れてった俺に、かずはロー ションを示してくれた。
買うのだって恥ずかしかっただろうに。
かずの本気を、俺も本気で受け止めたい。

指を沈めたかずの中はあったかくて気持ちいいけどぎちぎちで、指1本動かすのも大変。

「かず、痛くない?」

「違和感はあるけど・・痛くはない」

こんな狭いところに俺のなんか入れて本当に大丈夫なんだろうか。
とにかくかずを傷付けないように、指南書通りにゆっくりやってみるしかない。

「ちょっと待ってな。今、前立 腺探してやる」

指南書に書いてあった気持ちいいらしいところ。
入り口を押して広げながら上側の壁に沿って指を進めていくとちょっとこりっとしたところがある。
あ、これ・・・前立 腺かも。
指をくっと曲げてそこを押すと、かずの腰がびくんと跳ねて高い声が上がった。
やっぱりだ。

指を入れた異物感でだろう、元気がなくなっていたかずのpe nisが再び立ち上がってくる。
そこを刺激しながらもう1本指が入るように入り口を広げていく。

「っあぁ!・・・そこ、やだ・・気持ち良すぎてこわい・・」

よほど気持ちいいのか、大きな快感に腰を引いて逃げようとするかず。
いつの間にか膝裏を押さえていた手も外れてシーツを握りしめている。
コツは分かってきたから、広げるだけならan usuを見ながらじゃなくても出来そうだ。

「かず、俺にしがみついてて」

かずの両腕を俺の背中に回させて、俺も片腕をかずの背中に回してしっかりホールドし、空いてる片手で再びan usuを広げていく。

「かずの初めて、全部欲しいから・・・もう少し、頑張れる?」

「うんっ・・オレもっ・・あっ・・さとしが全部ほしっ・・よっ・・」

甘い声をあげながらしがみついてくるかずが愛しくて、愛しくて。
時々、背中にかずの爪が食い込む痛みすら愛おしい。

とにかくかずが少しでも痛くないようにゆっくり時間をかけて広げ、力が入る度前立 腺を擦ったりキ スをしたり乳 首を転がしたり。
俺とかずのお腹でお互いのpe nisが挟まれていて、時々擦れるのも気持ちいい。

かずの甘い声やロー ションの水音が俺の耳を刺激し、目の前にオパールのような色や薄紅色、様々な色が広がる。
桃源郷ってこんな感じだろうか。

めくるめく音と色に翻弄されながらようやく指が4本入るくらいに広げた。
これでもまだきついだろうけど・・・
俺のもかずのもお腹にくっつくぐらい反り返り、先からは汁 を溢していて、お互いそろそろ限界だ。

「かず、入れるよ」

やっと・・・最後の一段を上るんだ。
嬉しさと興奮で手が震えてゴムの袋が上手く開けらんない。
もたもたしてるとかずが「貸して」って袋を開けて、ゴ ムを俺のに被せてくれた。

クリームパンみたいな手がくるくるとゴムを根元に押していって・・・
「あっ・・・!」
その感触に、まだ入れてもないのに射 精してしまった・・・。

「ごめん」

「気にしないで。ずっとオレばっか気持ち良くしてもらってたかもと思ってたから嬉しい」

しゅんとする俺にキ スをして、今被せたゴ ムを処理するとまた新しいゴムをつけてくれた。

「かず、四つん這いになって」

顔が見えないのは寂しいけど、初めての時はこの姿勢が負担が少ないって書いてあった。
かずの腰を支えてpe nisの先端を当てがい、ゆっくりと押し込む。

「きつ・・・」

やっぱり苦しいんだろう、時々かずの背中に力が入る。
その度に止まってかずのを扱いたり、胸の粒を摘んだりして力が抜けたところでまたじわじわ進んでいく。

「全部・・入ったよ」

ようやく根元まで入った頃には2人とも汗だくで。
ぎちっと締め付けられている感触に、かずと繋がれたんだ、って実感が湧いてきて。

幸せすぎて涙が溢れた。


次はあややん💛