ガレット・デ・ロワ Galette des Rois
1月6日の公現節(エピファニー)に食べるフランスの伝統菓子です。
公現祭は、3人の賢人の訪問でキリストの誕生が公にされた日。
ガレットは、円型の平たいお菓子のこと。
ロワは、王様の意味。
ガレットレロアは、「王様のお菓子」ということです。
パイ生地の中にアーモンドクリームを詰め、「フェーヴ」（Fève）という小さい陶器の人形やアーモンドを入れて焼き、紙の王冠をのせます。
みんなに切り分け、フェーヴが入っていた人は、今年の王様、王女様になり王冠をかぶり祝福され、幸運が1年間続くと言われています。
このガレット・デ・ロワには数年前からフェーヴが焼き込んでなく、別付きになりました。
残念ですが、誤飲を防ぐためということです。
別付きのフェーヴをのせてみました。
栗とモンブランクリームのパイ。
とてもおいしいです。
フェーブの代わりにアーモンドが一粒入っていて、切り分けてアーモンドが入っていた人が、王様です。
スリランカのウバは、世界三大銘茶の一つ(他にはインドのダージリン、中国のキーマン)
水色は濃くて深みのある赤色、コクと渋みのある紅茶です。
ブラックティーでもおいしいですが、ミルクティーにぴったりです。
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