楽しみにしていた切り絵展に
父ちゃんとまめ平と一緒に行って来たよ
かみがみの森
まさに紙で出来た『かみがみの森』だった
薄明かりに照らされて
奥に奥へと導かれているようにも見える
あの中に入ってみたい
違う世界に行けそうな気がする
そんな思いが浮かんだ
大きくて作品がフレームにおさまらないわ
どうしたら 間違えずに
こんなに細かいカットができるのだろう
ステキだわ
ぼんやり浮かび上がる街並み
朝霧に包まれているような
日没の眩しい陽当たりのような
観る角度で違う顔になる
母ちゃん 欲しい…な
ふと気が付いたら
父ちゃんとまめ平は
出口付近で暇にしていた
ごめんと言いつつも
まだ観たい気持ちが残った
JAFカードで割引になったよ