キャロットクラブ出資馬のヴァーダイト君がデビュー戦4馬身差で勝利しました。
なかなか、大物感のある勝利でした。
小頭数でしたが、なかなかのメンバーが揃っていたと思います。
ムチも使わず、最後は流していましたね。
最後まで追っていれば5馬身はちぎったでしょうね。
さて、ノーザンと音無先生は、次走どこを選択してくるのかな?
坂路調教であまり走らず、トモが緩いと言われ続け、2番人気の低評価となりました。
しかし、さすがの良血馬です。
母クリソプレーズは凄い繁殖牝馬ですね。
シルクホースクラブのルナシオンに続いて2頭目の出資馬の新馬戦勝利となりました。
2歳馬は10頭出資し、2頭が勝ち上がりました。
来年が楽しみになりました。
ハーツクリスタル・アトリビュート・リアンティサージュの3頭は早々に勝ち上がるでしょう。
まあ10頭中5頭勝ち上がれれば良いほうかな。
クロスキー・クァンタムリープ・プレシエ・プランドルアンテの4頭は勝ち上がりは厳しいかも・・・
パーフェクトルールのみがまだデビューしていません。
12月15日の阪神5R・2歳新馬(芝2000メートル=9頭立て)は、2番人気のヴァーダイト(牡、栗東・音無秀孝厩舎、父ディープインパクト)がデビューVを決めた。鞍上は川田将雅騎手で勝ち時計は2分2秒6。半兄は今年のG1・チャンピオンズCを制したクリソベリル。全姉にも2016年の宝塚記念を優勝したマリアライトがいる良血馬が順調な滑り出しを見せた。
楽に先行して道中は2番手で追走。直線に向いたところで逃げるヴィズダイヤモンズ(国分優作騎手)をかわして先頭に立つと、後続を突き放してヒートオンビート(クリストフ・ルメール騎手)に4馬身差をつける圧勝だった。
川田騎手は「1度調教に乗った時よりも成長していました。体つきが良くなって問題なくいい競馬ができました。この血統らしく成長していってくれればと思います」とさらなる飛躍を期待した。
兄のクリソベリル、クリソライトはダート戦線で活躍。音無調教師は「けいこは動いていなかったけど信じていた。芝タイプですね。2番手で押し切って、今回はもまれていない。もまれる競馬をしてどう成長していくか。(今後は)まだ分かりません」と芝適性に自信をのぞかせた。