広島県チームは8位入賞を目指すということだったが、21年ぶりの入賞を達成するだけでなく、31年ぶりに過去最高順位タイの3位という素晴らしい走りを見せてくれた
1区の兼友良夏(鶴学園クラブ)は順位こそ16位だったが、2位と15秒差で2区に繋ぎ
2区の竹原さくら(ダイソー)は区間6位(8人抜き)で8位に順位を上げ
5区の森安桃風(銀河学院高)は区間3位だったが、区間1・2位の選手は区間新で、森安も従来の区間記録(12分53秒)に4秒差という快走(6人抜き)で3位に順位を上げ
その後の選手も順位の変動はあったものの入賞(8位)圏内の順位で繋ぎ
9区(アンカー)の谷本七星(名城大)が名城大優勝メンバーの力を見せ、区間6位の力走で3位でゴールした
区間賞をとった選手はいないにもかかわらず、3位に入ったというのは、全選手が安定した力を見せて勝ち取った、駅伝ならではの素晴らしい3位だと思う
広島県チーム3位入賞おめでとう
31年ぶり3位の広島、出場選手9人の喜びの声 都道府県対抗女子駅伝