2019年2月15日に、左肘のトミー・ジョン手術(左肘関節内側側副靱帯再建術・尺骨神経剥離術)を受け、復活を目指して頑張ってきた高橋昂也投手が2試合目(今日の巨人戦)の登板で復活勝利をあげた。

1試合目の登板も勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたが、後続の投手が打たれて勝ちがつかなかった。
手術を受ける前のことになるが、初勝利も巨人戦で菅野投手と投げ合った試合だったし、今日も巨人戦での勝利で今後は巨人キラーで活躍してほしい。

試合は巨人に先制されたが、高橋昂也自身のタイムリーヒット等で追い上げ、5回表、誠也の2ランで逆転し、8回、西川の2ランでダメ押しして6対3で勝利した。

3番・4番を打っている誠也と西川が不調で得点できず苦しんできたが、アベックホームランをきっかけに調子をあげてほしい。

 

誠也のことで驚いたのが今日の中国新聞の球炎という記事だ。
昨日の試合でギアをあげた菅野投手からヒットを打った後のニヤリと笑ったのは手応えがあったのではないかというものだった。
素人目にも今日のホームランとその後のヒットをみると調子があがってくるのではないかと思った。