京都国立博物館「豊臣秀次と瑞泉寺展」へ
瑞泉寺は、秀次一族の菩提を弔うために、その処刑地跡に建てられた寺院です。このたびの展示では、秀次一族の悲劇に関わる作品を中心に、瑞泉寺の寺宝を紹介します。
（京都国立博物館公式サイトより）
夫つながりで何かとお世話になっている瑞泉寺。
2018年の年末にははこにわ主催のしめ縄作りのイベントで場所をお借りしたことも。
今年は秀次公430回忌ということで関連行事がたくさん行われています。
豊臣秀次にゆかりのあるお寺というのは知っていたのですが、
それ以上のことは知らなかったのでじっくり見てきました。
久しぶりの国立博物館。
5年以上？
（寒い夜にプロジェクションマッピングを見たのが最後でした）
個人的に印象的だったのが辞世の句の表装。
通称『瑞泉寺裂』
京都市指定有形文化財に指定されていています。
小袖の一部があしらわれているのですが、
染めや刺繍などとても手の込んだ装飾でじっくり見てしまいました。
たくさんの女性たちが三条河原で命を落とした事実
貴重な資料とともに受け継がれています。
古い貴重な資料がたくさん伝えられ保管されていることに驚きです。
今年は寺宝の修復のためのクラウドファンディングも行われていたようですね。
金曜の夜は20時までやっているので空いてておすすめです！
博物館内は広くて企画展以外の展示物も多く、
全部じっくり見ると結構時間がかかります。
時間には余裕を持って。
美術館を出るとちょうどマジックアワーで空がとても幻想的でした。
スカートと私のバッグ、夫のバッグは自作
帰り道で寄ったおなじみクラフトビールのお店
水色のビールはなかなかパンチがありました（甘すぎた）
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