嵐山の福田美術館へ行ってきました。
現在の展示は
「竹久夢二の全て 画家は詩人でデザイナー」
本展は2024年に生誕140年、没後90年を迎える画家、竹久夢二の回顧展となります。
「夢二式美人」と呼ばれ、一世を風靡した美人画の数々に加え、雑誌の挿絵、楽譜の表紙デザイン、本の装丁や俳句・作詞にいたるまで、多彩な才能を発揮したクリエーターとしての夢二の魅力が詰まった作品の数々をご覧いただきます。
200点以上の作品がまとまって公開されるのは関西では約30年ぶり。夢二ファンはもちろん、老若男女を問わずお楽しみいただける展覧会です。
特設サイト
オープン当初からずっと気になっていた福田美術館。
この展示のチケットをいただいたので、これは着物で行きたい!と
涼しくなる時期を待って行ってきました。
最近の嵐山は混んでいるのは知っていたので、平日の午後行ってきました。
込んではいましたが思ったよりは空いていました。
3時過ぎに行くと嵐山観光を終えて帰る人も多いのかなと思います。
とはいえJRの嵯峨嵐山駅から福田美術館までは混雑したメインストリートを通ります。
長蛇の列のアラビアコーヒーを通り過ぎると福田美術館です。
シンプルでスタイリッシュな建築!
これを見るだけでも価値があるのではないでしょうか。
福田美術館はなんと撮影可能!
これは嬉しい。
そしてそんなに広くなくちょうど良い規模で疲れずに見ることができました。
展示室は2階と3階、展望ルームの三箇所。
カフェも併設されていて、長めの良い場所でゆっくりすることができます。
気になったものを何点か撮影。
いかにも夢二っぽい女性の絵も素敵なのですが、ラフなスケッチも良くて、やはり絵のうまさはスケッチの量だな、と思わされました。
楽譜の表紙や小説の挿絵などデザイナー業もやっていたんですね。
驚いたのは20代の時にオリジナルグッズ販売をしてるんです。
上手いこと当時の女性の感性にハマったんでしょうね。
商売上手!
そしてこれだけ女性の絵が多いのは恋多きひとだったから。
夢二がモテたのか、惚れっぽいのか?年表も見ててもたくさん女性の名が出てきます。
絵のモデルになった人も描いてあったりしますね。
今回は嵯峨嵐山文華館のチケットもいただいていたのでそちらも見ることに。
こちらは春くらいに行ったことがあるので常設展の百人一首はスルーして
2階の扇子展だけ見ました。
こちらも全然人がいなくてほぼ貸切状態。
ゆったり見れて良かったです。
少し涼しくなったので着物は伊勢木綿。
八寸名古屋帯を合わせて。
バッグは自作。
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