【手ぬぐい】手ぬぐいの端の始末と色落ちについて | <京都 ・オンライン>着付けとデザイン|ハナオムスビ

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京都市下京区丹波口駅すぐ、ハナオムスビ着付け教室の栄里です走る人着物



手ぬぐいが好きで、着物を着はじめた頃から手ぬぐいにはまり、集めています。




手ぬぐいについてたまに質問があるのでお答えします。


◼︎切りっぱなしになっている端はどうすれば良いの?

手ぬぐいは幅30cmほどの晒の生地を長いまま染めてあり、90cmくらいでカットします。
端は切りっぱなしのまま販売されています。



こんな感じですね。

手ぬぐいを使い慣れてない人にとっては、この端っこどうしたら良いの?となるようです。

使って洗っていると端がほつれて糸が出てきます。


こんな感じでボサボサしてきます。
出てきた糸は切ります。
手でも切れるので、私は手でブチっと切っています。

10回くらい使っていると、5mmくらいのところで糸が出てくるのがおさまります。




これはほつれが止まった状態です。

こうなったらあとは安心。
問題なく使えます。
気になるのは最初だけです。

端に縫い目がなく切りっぱなしになっていることですぐ乾くし、雑菌もたまらず衛生的!

手ぬぐいはとても使い勝手の良い布ですグッド!





◼︎色落ちはするの?
染物なので色落ちはします!

染料の種類で色落ちの度合いは変わります。
あとは洗剤の種類や、お湯で洗ったりすると落ちやすくなることもあるようです。

最初は単独で洗い、淡い色のものとは一緒に洗わないようにしましょう。

しばらく使っていたら色落ちも収まりますので、他の物と一緒にガンガン洗っています。

(2018手ぬぐいフェス)

手を拭くだけでなく、食事の時の膝掛けにしたり、タペストリーとして飾ったり、半衿にしたり、ターバンにしたりと手ぬぐいの用途は無限大です。


先日は堺市の手ぬぐいフェスへ行ってきました。
おしゃれな手ぬぐいがたくさんでしたよ!




こちらはまたレポしますね〜。


手ぬぐい好きが集まる「はこにわ手ぬぐい部」というのがFacebookグループにあります。
手ぬぐいの情報交換をしたり、たまに手ぬぐい座談会をしています。
気になる方は是非ご入会くださいね。



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