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ソウルカラーセラピー協会

認定コンサルタントの花岡ゆかりです

 

色の不思議なパワーに魅せられ実験継続中です

 

 

 

皮膚から色を感じ取れる?

 

 

ヘレンケラーは視力、聴力、言葉を失っているにもかかわらず、

同系色の微妙な色の違いまでを繊細に感じ取れたと言われています。

 

人間の目や脳にはオプシンというタンパク質があります。

このオプシンは色を識別する機能です。

 

こんな実験結果があります。

 

赤い部屋と青い部屋を

同じ温度、湿度に設定し、同じ条件で準備します。





 

すると、

 

赤い部屋では

脈拍、呼吸数、血圧が上がり熱く感じ、

 

青い部屋では逆に

脈拍、呼吸数、血圧が下がり涼しく感じるのですビックリマーク

 

な、なんと!!

体感温度の差は3度です

 

冬に赤い下着が良いと言われているのも納得です

 

この実験!

目隠しした状態でも同じ結果が得られています

 

ということは

皮膚からも色を感じ取ることができるといううことです

 

おーびっくり人間の体って凄い!

 

皮膚は「第二の目」なんですねスター

 

 

 

色の心理〜黒〜

 

 

前回投稿で全身性強皮症と黒服の関係をお話ししました

 

黒には

「弱い心を知られたくない」という心理があるとお話ししましたが、

 

ポジティブに捉えると

 

強い信念、意思の強さ、威厳がある、重厚感といった意味になります

 

フォーマルな場などTPOに合わせたり

自分の意志を貫きたい時には必要な色です

 

辛い時に自分を守ために必要な色でもあるということです

 

ただ、過去の私のように

長い間、黒色に逃げ込むと弱さが増していくことになります

 

黒を長く愛用するということは

重い鎧を毎日毎日着込んでいると幸福感は感じられなくなります

 

ストレスを抱え込みながら耐えている状態が続いている証拠でもあります

 

体も重いし心も重いのです

 

黒は「生」を否定する象徴

 

悲しみや恐れ、不安を押し殺しているという意味もあり

大震災や大きな事件の後には、

 

子供達が描く絵が

黒やグレーといった色ばかりになることは知られています。

 


 

 

オススメアクション流れ星

 

断捨離

自分の弱い心を紙に書いてみる

明るい色を取り入れる

自分のお気に入りをそばに置く

 

黒服を着る時にはブローチやアクセサリーをつけたり

明るい色のスカーフやストールを身につける

 

ちなみに私は

クローゼットや箪笥の中の黒い服を全て破り捨てました

(フォーマルスーツは残しました)

 

ちょうど1年前です

 

龍仁ひとみさんからのアドバイスでした

 

買ったばかりの素敵なワンピースにセーター、

仕事用のスーツまで全てを

 

心の中の負の気持ちを口に出しながら、

泣きながら破りました

 

一過性のものであれば直ぐに自分を取り戻すことができます

 

慢性的に不安を抱え自分を見失っている場合はこれだけでは治りません

上矢印

過去のわたしです

 

人それぞれ性格や経験が違います

 

面倒な私の話はまたキラキラ