羽根が１枚ぶら下がっているコハクチョウのあやめさん。
年に１度、夏になると羽根が生え変わる「換羽（かんう）」でしょうか？
こんにちは
ご訪問ありがとうございます
６月１８日（火）
仕事前にあやめさんに会いに行きました。
左の羽根をケガして北帰行できなかったあやめさん。
その左羽から羽根がぶら下がっているのが見えました。
私は冬の白鳥しか見たことがないので、これが換羽なのかどうか判断がつきません。
２０日にもう一度確認してみましょう。
潟の水は更に藻が増え、水面にも緑色の膜が張っているかのよう。
このような水の中に住んでいると羽根が汚れます。
この水を飲んで生きているのです。
これから更に暑くなるので本当に心配です。
オナガガモの昔布袋ちゃんはこの日もマガモのオスと仲良し。
以前はあやめさんと過ごすことが多かったのですが
最近はあやめさん１羽で過ごすことが多くなりました。
潟の真ん中で眠るあやめさんの所へ２羽が近づいていきます。
いくらか距離があるものの、３羽は近くで過ごしていました。
これからも仲良しだよ。
６月２０日（木）
仕事前に会いに行くとスイスイ泳いで来てくれたあやめさん。
ちなみに「おーい」とか声をかけて呼んでいるわけではありません。
気づいた様子を確認できたら「来たよ」の合図として手を振ります。
あくまであやめさんのペースに合わせるので来なくてもOK。
あやめさんがごはんを食べていたら近くにやってきて写真を撮り始めた人がいました。
その人を気にしてその人を怪訝そうに見たり食べたり…。
あやめさんが嫌がっているのが伝わってきたので困ったなぁ…と思ったのですが
あやめさんが食べるのをやめてその人を睨むように見ました。
安心してごはんを食べることができません。
とても不快です。
そんな意思表示をしているように私は感じました。
そしてあやめさんはプイッと去ってしまいました。
まだ食べたかっただろうに…。
そのため潟の反対側に歩いて行くことにしました。
あやめさんがどこにいるかというと…
緑色の屋根の建物の近くです。
その距離から私を見つけ…
泳いで来てくれたあやめさん
あやめ祭りのお客さんがあまり通らない場所。
ここなら安心してごはんを食べることができるね。
ここも水が濁っているからあまりごはんを食べる場所、
水を飲む場所としてはよろしくないけれど
人の目はあまり気にしなくて済みます。
食後はお気に入りの場所へピットイン
木の陰でいくらか人の目を避けることができ
かつ人の手が届かない場所。
ライトアップで夜まで人が通る中、少しでも安心できる場所で過ごしてね。
１８日に見た「換羽」と思われる羽ですがなくなっていました。
羽根全体が少しスッキリした気がします。
やはりケガなどではなく換羽と思われます。
今日も読んで頂きありがとうございます
良い１日にしましょう