彩の国さいたま芸術劇場芸術監督 蜷川幸雄率いる若手演劇集団さいたまネクスト・シアター。本公演と並行して、“エチュード”と呼ばれる習作に励んでおり、昨年11月には、エチュード課題「テネシー・ウィリアムズ一幕劇集」から秀作を集め、【ザ・ファクトリー2】として発表しました。劇場内のホールではなく、搬入口や大道具製作場で上演された実験的な試みは、定員50名の緊密な空間ならではの緊張感に満ちた舞台となりました。
2013年、エチュード課題として出されたのは、蜷川幸雄が劇団「青俳」時代に稽古場で発表した、ボルヒェルト原作・蜷川構成による台本。46年の時を経て、現代の若者たちが彩の国さいたま芸術劇場の稽古場で発表します。
2014年2月のさいたまネクスト・シアター第5回本公演を前に緊急上演。どうぞお見逃しなく!
【スタッフ】
原作:ヴォルフガング・ボルヒェルト
構成・演出:蜷川幸雄
【出演】
さいたまネクスト・シアター
浦野真介/周本絵梨香/鈴木彰紀/隼太/堀源起/松田慎也/茂手木桜子/内田健司/長内映里香/中西晶/平山遼/市野将理/坂辺一海/佐藤玲/白川大/砂原健佑/續木淳平/堀杏子
≪以上、敬称略≫
公演期間=2013年11月22日(金)~25日(月)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場
チケット発売直後に、即完売となった!!
さいたまネクスト・シアター【ザ・ファクトリー4】
蜷川さんの幻の“初”演出作、メッチャ楽しみ♪
ワタクシの最大の目的は、注目キャストの皆様なんですけど
周本絵梨香さん・松田慎也さん・佐藤玲さん、ガッツリ観てきます
いやぁ~~
物凄すぎて、衝撃度がハンパなかった
ネクストの皆さんの魂こもった芝居、そして、素晴らし過ぎる演出☆
これぞ演劇!って感じの作品が観れて、大満足なワタクシ
ネクストの舞台を観ると、背筋がピーンとなりますね!!
ヘビーな内容なのに、前のめりで観てる自分が居たり
貴重な稽古場での公演、観に行けて本当に良かった
周本絵梨香さんが演じた娘は、恐怖を感じる常軌の逸し方で…
鬼気迫る感じが、ダイレクトに伝わって来ました
松田慎也さん、2役を演じられましたが、壮絶に凄かったです☆
全身全霊と言う言葉がピッタリ、本当にお疲れ様でした
佐藤玲さんの表情の変化(軽蔑→恐怖)、お見事でした♪
劇中ではピアノも披露、ビックリでしたが、聴けて良かったです
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