串田和美が作・演出・美術を手掛ける舞台『もっと泣いてよフラッパー』が、14年2~3月にBunkamuraシアターコクーンにて上演される。
77年に初演された本作は、串田ら「オンシアター自由劇場」が初めて本格的に取り組んだ音楽劇。1920年代の空想のシカゴを舞台に、クラブの踊り子、落ち目のギャング、八百長ボクサー、異国の皇太子ら、それぞれの恋物語がキャバレーショーのように繰り広げられる。
俳優自らによる音楽演奏など、串田作品独特のスタイルの原点であり、『上海バンスキング』と並ぶ人気演目となった本作。同劇場では90~92年に3年連続で上演された。今回新たな演出で22年ぶりに復活する。
クラブ「ラ・リベルテ」で踊ることにあこがれて田舎からシカゴにやって来たジルを演じる松たか子や、シカゴの街を牛耳るギャングのボス・アスピリンを演じる松尾スズキをはじめ、キャストは、秋山菜津子、りょう、大東駿介、片岡亀蔵、石丸幹二など、豪華かつ異色の顔合わせとなっている。
【スタッフ】
作・演出・美術:串田和美
作曲:越部信義/八幡茂/乾裕樹
音楽監督・編曲:ダージリン(佐橋佳幸/Dr.kyOn)
【出演】
松たか子/松尾スズキ/秋山菜津子/りょう/大東駿介/鈴木蘭々/太田緑ロランス/大森博史/真那胡敬二/小西康久/酒向芳/内田紳一郎/片岡正二郎/串田和美/片岡亀蔵/石丸幹二
松之木天辺/山岸門人/近藤隼/佐藤卓/内藤栄一/木村智早/丹羽麻由美/福島彩子/後藤海春/横岡沙季
【Musician】
佐橋佳幸(Gt)/Dr.kyOn(Pf)/黒川修(B)/木村おうじ純士(Drs)/黄啓傑(Tp)/花島英三郎(Tb)
≪以上、敬称略≫
■東京公演
2014年2月8日(土)~3月2日(日)
会場=Bunkamura シアターコクーン
先行抽選の結果、チケットが無事に確保されてました♪
座席の方も通路側と、個人的にはベスポジかなと
松たか子さんを始め、豪華な皆様が出演されますし!!
22年ぶりの上演、今から楽しみにしたいと思います
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