ブロードウェイでの成功と挫折を描く若者たちの青春群像ミュージカル
1978年、ロサンゼルスのとある豪邸で盛大なパーティーが開かれている。ショービジネス界で大成功を収めたものの、どこか満たされない気持ちを抱えた作曲家フランク(柿澤勇人)は華やかな喧騒の中、2人の友人、脚本家チャーリー(小池徹平)とライターのメアリー(ラフルアー宮澤エマ)を思い出す。同じおんぼろアパートに住み、同じ夢を志した仲間だったが、現在に至るまでの様々な出来事により今となってはすっかり疎遠になってしまったのだった。
『なぜこうなってしまったのか?』『どこで間違えたか?』現在から過去へ、彼ら3人と彼らを取り巻く人々や時代が移りゆく20年間をさかのぼりながらたどっていく。
それでも僕らは、前へ進む―。
【スタッフ】
演出・振付:宮本亜門
脚本:ジョージ・ファース/作曲・作詞:スティーブン・ソンドハイム
【本日のキャスト】
小池徹平
柿澤勇人
ラフルアー宮澤エマ
ICONIQ/高橋愛
上山竜司/広瀬友祐/海宝直人
菊地創/山田宗一郎/上條駿
小此木麻里/関谷春子/皆本麻帆/万里紗
大東リッキー
≪以上、敬称略≫
■東京公演
2013年11月1日(金)~17日(日)
会場 =天王洲 銀河劇場
昨日のマチネは、『メリリー・ウィー・ロール・アロング』1回目♪
半年前から楽しみにしてた作品、ワクワクドキドキで観劇
物語が現在から過去へ遡るので、最初はアタフタしましたが(笑)
慣れてきてからは、メリリーの世界に惹き込まれました
大成功の裏で、大切ものを犠牲にしてきたプロセスが描かれてて…
夢と希望に満ち溢れた、ラストシーンを観
るのは切なかった
でも、原点に立ち帰れた事で、この先の人生も変わるのでは?
自分の人生と重なる部分もあったので、非常に興味深かったです
オール20代のキャストで、若さ溢れるエネルギッシュな印象☆
キャスト、それぞれに見せ場があるのも良いですよね
菊地創さんが演じた2役は、別人?と思うくらいでしたし(笑)
週末には2回目の観劇があるので、パンフを見て復習しなくちゃ
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