原作:壺井栄/脚本:古城十忍/演出:砂田晋平
【キャスト】
島田歌穂
佐山陽規/山下夕佳
堀米聰/横関咲栄/谷えりか/坂元宏旬/藤田みか/安部美佳/能勢真理子/守屋由貴/米須太一/本田宗/山中真吾/神谷桃子
小澤竜心/小松原貴嶺/設楽銀河/玉澤威穏/角田光/大木あさひ/河内桃子/永田伊織/西山寿奈/長谷川雅/原田くるみ/前廣衿花/秋田陸/佐藤成芽/関口清斗/福地叶成/森田孝八太/葦澤咲/池田美心/尾浦海真珠/上尾青空/工藤優/鈴木アリサ/渡辺菜友
(敬称略)
本当の豊かさとは? 人間の絆とは?
今、名作が問いかける
戦争の影がまだ薄い瀬戸内海の小豆島の、貧しくともみずみずしい生活感あふれる漁村を舞台に、小学校の分教場に赴任したばかりの若い女教師・大石久子と十二人の生徒たちの 18年にも及ぶ様々な交流を描くこの作品は、陰鬱な時代を背景としてはいますが、人間味あふれる登場人物達と劇中ふんだんに流れる情緒あふれる唱歌により、本当の豊かさとは何か、そして人間の絆とは何かを優しく問いかけます
それらのテーマは、もとより時代を超える普遍的なものではありますが、震災後の日本に生きるすべてのひとびとにとって、今ほど痛切に感じられることもないのではないでしょうか
と言うわけで、本日のマチネは、音楽劇『二十四の瞳』
音楽座の仲本詩菜さんがキッカケで、今回観劇する事となりました
その経緯を書くと長くなるので、とりあえずは割愛させてもらいますが
詩菜さんの後輩で、劇団ひまわり所属の工藤優さんを観に行ってきます
ファミリーミュージカルという事で、昨日の『ピーターパン』と同様
親子連れの方々が大半かと思いますが、、、全く気にしません(笑)
大人から子供まで、きっと誰が見ても胸の響く作品なんだと思います
感想は、改めて書かせてもらいますねぇ