【スタッフ】
原作：村上春樹／脚本：フランク・ギャラティ／演出：蜷川幸雄
【キャスト ５／９】
柳楽優弥
田中裕子
長谷川博巳／柿澤勇人／佐藤江梨子
高橋努／鳥山昌克
木場勝巳
新川將人
妹尾正文／マメ山田／堀文明／ＴＲＯＹ／蜷川みほ／多岐川装子／景山仁美
深谷美歩／土井睦月子／手打隆盛／浅場万矢(ダブルキャスト)
(敬称略)
【あらすじ】
主人公の「僕」は、自分の分身ともいえるカラスに導かれて「世界で最もタフな15歳になる」ことを決意し、15歳の誕生日に父親と共に過ごした家を出る。
そして四国で身を寄せた甲村図書館で、司書を務める大島や、幼い頃に自分を置いて家を出た母と思われる女性（佐伯）に巡り会い、父親にかけられた “呪い” に向き合うことになる。
一方、東京に住む、猫と会話のできる不思議な老人ナカタさんは、近所の迷い猫の捜索を引き受けたことがきっかけで、星野が運転する長距離トラックに乗って四国に向かうことになる。
それぞれの物語は、いつしか次第にシンクロし…。
明日から大阪公演が開幕する、蜷川幸雄さん演出『海辺のカフカ』
埼玉公演を観に行きましたが、出来るならリピートしたいとこです
私が観に行った時の感想をサラッと
観終わっての第一声、「とにかく美しい舞台でした!!!!」
装子さんから伺ってましたが、実際に観て納得度１２０％でした
舞台セット＆照明＆音楽が、非常に素晴らしかったです♪
言葉で書いてみると、「神秘的」「心地良い」「海の中？」
目を覆いたくなるシーンでは、かなりの衝撃を受けましたけど…
後に残るわけでも無く、不思議な感覚でしたね(←ワタクシの場合)
その他にも、刺激的なシーンが幾つかあるんですけど!!
芸術的と言うべきか、自然な感じで観れちゃったんですよ
それぞれの物語の主人公である、カフカくん＆ナカタさん☆
中でも、ナカタさんを演じる、木場勝巳さんに注目して頂きたい
鳥山昌克さん＆新川將人さんは、凄く強烈なキャラクターでしたし!!!!
田中裕子さん＆長谷川博巳さんは、とっても素敵な印象を受けました
そして、我らが多岐川装子さん
登場シーンは少ないですが、インパクトは良い感じだと思います(笑)
私の隣で観てたＶＩＰの方が、爆笑されてたシーンに登場してますから
体当たりの演技をされてる、さいたまネクスト・シアターの皆さん
深谷美歩さん＆土井睦月子さん＆浅場万矢さん☆
それぞれ違った役割でしたが、拍手を送りたいと思います
４時間に渡る長丁場でしたが、全く疲れは感じなかったですね！
原作を読んでなくても、たぶん理解は出来ると思いますよ
チケットがあるのか？なんですが、オススメの舞台でございます
■大阪公演
２０１２年６月２１日(木)～２４日(日)
会場＝イオン化粧品 シアターＢＲＡＶＡ！
料金＝全席指定11,500円
＜お問合せ＞
イオン化粧品 シアターＢＲＡＶＡ！
06-6946-2260(10:00～18:00)