友達と初詣に行ってきました。


お賽銭を入れて、礼をして、手を叩いて…

「お帰りなさい」と声がした気がしたので、「このお寺にきたことありましたっけ?お帰りなさいってどういうことですか?」と思わず素で返してしまいました。


神様さまからの声かもしれないのに、なぜこうも若干喧嘩腰の返答になってしまうのでしょう…


友達から、「何をお願いしたの?」と聞かれて、一般的には、あの場ではお願い事、もしくはお祈りをするものだと気が付きました。


同時に、私は「お祈り=お願い事」だと思っていないことにも気が付きました。


私にとってお祈りは、感謝と、報告と、決意表明です。

敷いて、お願いをするとしたら「教えてください、導いてください」といった内容でしょうか。


そもそも私は神様のことを、お願いを聞いてくれる存在だと思っていません。神様は、直接的に人間に何かをしてくれる存在ではないと思っています。だから、「〇〇してください」という祈りをしようとは思わないのだと思います。




「神様、昨年は貴重な出会いを用意してくださり、本当にありがとうございました。この出会いを通して気づいたこと、学んだことをもとに、今年も目標に向かって一歩ずつ歩んでいきます。どうか見守ってくださいますようお願い申し上げます。アジュ。」


あれ?お願い申し上げてしまっている笑



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村