家を建てようと思った時、
建築に関する講座をたくさん受講しました。
その中で、一番感銘をうけた授業で、
「働く家を建てなさい」と言う話がありました。
家と言うものは、見栄を張って、豪華に建てるのではなくて、
何か自分にとって価値のある空間にする、と言うような内容だったと思います。
40代後半に家を建てようと思い始めたので、
その時は、自宅兼事務所みたいなことを考えていました。
でも、結局、実際に家を建てる頃に、
夫が体調を崩し、仕事場と言うより、
自宅で療養できるような家を目指しました。
当時は、色々と心配もしましたが、
大事に至らず、何とか、元気に二人で暮らしています。
結果として、今は、私にとって庭仕事ができる家は、
「働く家」になっていると思います。
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