先日札幌ことに乳腺クリニックの
講演会に行って来ました。



このブログを翌日に書いて
投稿して寝たはずなのに
投稿されてない事に気付いたのは
しばらく経ってからでしたニヤニヤ


講演会は3部構成で
世界的なピアニストによる
演奏があったり



91歳の札幌がんセミナー理事長の
お話や



乳腺クリニックや大学病院の医師による
パネルディスカッションと



盛りだくさんな内容で
色々勉強になりました。








先月の高橋絵麻さんも講演会で
お話してくれたけど



がんが怖いと皆思うのは
死ぬのが怖いからなんだよね。



でも人間はいつか必ず死ぬ



だからどう死にたいのか
心の準備をしておくのがいい。




交通事故で即死?



事件に巻き込まれて殺される?



くも膜下出血で死ぬ?



がんは1週間以内に死ぬなんてことは
まずないから心の準備できるよね。



実際には死に方なんて
選べないだろうけど
天命だと腹を括っていれば
死に対する恐怖も薄れるのかも。



常に自分の命があと30日だと思って
毎日を過ごすといいって
91歳の大先生が言ってたけど
ホントそう思う!!





遺伝子の話がよく出てきてたけど
ストレスもさながら
実は大したことない事でも
日常生活で遺伝子に傷がつくのだそう。



そこからがんになっていったり
するらしい。





肺がんが恐ければ
タバコをやめればいい

肝臓がんが恐ければ
ウィルスを取り除けばいい

胃がんが恐ければ
ピロリ菌を取り除けばいい

でも乳がんは原因がわからない
だから早期発見が大事なんだって!!




それから遺伝性乳がん卵巣がん症候群
と呼ばれる遺伝性乳がんの話も
よく出てた。



遺伝性乳がん卵巣がん症候群だと
乳がんの他に卵巣がんになるリスクが
高まるらしい。



血縁者に乳がん、卵巣がん
前立腺がん、膵臓がんがいると
その可能性は高いのだそう。



写真展の時に
ピンクリボン出前講座に
参加して下さった方の中にも
遺伝を気にしていた方がいたな〜あせる





子供のがん教育の話も。


18歳未満の子供を持つ親が
年間8万7千人がんになっているそう。


がんになったらすぐ死ぬ訳ではなく
早期発見なら治る病気なんだよって
子供にも教えてあげる事が
大切だという事で



子供向けのがん教育DVDを
見せてくれたのだけど



涙が出て止まらなかった〜笑い泣き



子供の為にも大人はがん検診に
行かなきゃダメだよね。




講演会では先月の写真展の時に
お世話になった方々に
色々会ったので



なんだかご縁を感じちゃうね。


デザートしか撮らなかったのです🍨


講演会の後は女子会に参加ウインク



10人中私以外の皆さんは
若年性乳がんのコミュニティ
ピンクリングのおしゃべり会で
意気投合した仲間らしいのだけど



それに参加してない私も
はじめましてで参加させて
もらっちゃったニヤニヤ




私以外の皆さんの
共通点があって
これは何を意味しているのだろうと
考えてしまった…



答えは出ないんだけどねニヤニヤ



とても楽しい会でしたラブラブ
また参加したいと思います。





ではまたバイバイ