野田さんの戯曲には、必ずといっていいほどカケコトバが出てきます
今回の『キル』でも、着る・斬る・生きる…を筆頭に、
そこかしこの台詞に散りばめられています。
この、コトバの響きを楽しむのもまた一興
そんな中、キーワードの一つになっているのが「制服」と「征服」ですが…、
今回も作りました、お揃いのTシャツ!
(半ば話題のこじつけ/笑)
それがこちら
柄の部分だけアップにすると…、
なんと、演出の勝也さんが浮き出ているではありませんか!(笑)
いやなんか…、
Tシャツの柄は勝也さんの顔だよ、と最初聞いたときには、
正直「えぇっ!?」と思いましたが(すみません!)
白地に白プリントとは…ちょっと気に入ってしまいました(笑)
よく見ると、肖像の下に銃のイラストもあったりして…。
そして袖の部分に、
文学座マークがバッチリ入っているのも素敵です
Tシャツ係さん、ありがとう
終演後は昨年同様、このTシャツを着て客出しに参ろうかと(笑)
ちなみに、昨年の『リリオム』のTシャツは、こんなのでした。
さて、今日は照明仕込みなので役者はOFF。
ゆっくり身体を休めつつ、衣裳の洗濯と最終加工に励みたいと思います