観智院の「鷲の図」は
武蔵の無敗の気迫と、
鷲が持つ高いエネルギーが融合した、
強力な運気向上をもたらす作品と言えます。

「鷹タカ」は
猛禽類の中では社会性があり、
人間との信頼関係を築きやすいと
云われています。
一方で
「鷲ワシ」は
非常に警戒心が強く、
自尊心が高い性格をしています
一度人間に不信感を持つと、それを拭いさるのに多大なる時間がかはかります。

圧倒的な握力とパワーで
獲物を仕留める「単独ハンター」の傾向が強く
人間をパートナーとして認識させるまでの
ハードルが鷹よりも一段高い。


□鷲図との背景を考察。
鷲図には獲物を狙う
圧倒的な気迫がございます。

武蔵は一乗寺下り松での決闘後
報復を避けるために
観智院に
約三年間身を隠したと伝えられています。
この張り詰めた潜伏期間中に
自身の境遇や剣の気迫を
より強大な猛禽類である
「鷲」に託して描いたと考えられます。

この空間=客殿座敷は
武蔵が命懸けで潜伏していた際の
極限の精神状態が刻まれた場所なのです。

宮本武蔵は
幕府を真っ向から敵視するような
反対活動はしていませんでしたが
一般的な江戸時代の武士のように
藩主や幕府に従順な姿勢はとらず
自分の兵法と誇りを最優先した
「自由人」の剣豪であったと考えられます。

宮本武蔵が、
画題を
人間に従順で
慣らされやすい「鷹」ではなく

自由奔放に
人間に心を預けない
在るがまま
高貴に大空を羽ばたく
「鷲」を選択した所以なのです。

右上に羽ばたく鷲
左下にも大きく爪を広げる鷲が確認できます。

床の間に挟んで描かれた
2羽の鷲は
武蔵が編み出した
二天一流=二刀流の精神をも象徴しています。
右側の鷲は獲物を狙い、
左側の鷲はそれに応じるような
緊密な構成になっています。

これは剣術における
「待」と「攻」の関係
二本の刀を自在に操る「理」
表現しているのではないかと
思われます。

□緊張感の中の静寂
獲物を狙う猛々しい「鷲図」に対し
「竹林図」は静まりかえった空気
表現しています。

「激しい闘志」を持ちながら
己の闘志は善のみに向かい
心は
竹のように清らかで
凛と「真っ直ぐ」
邪推、邪心、私心がない。

この動中静の境地は
武蔵の著書「五輪書」で説いた
「空」の概念や
「禅の精神に通じる」ものなのかもしれません。

京都/東寺/観智院~国宝客殿/
靴を脱ぎ客殿内を拝観させていただけます。
~座敷から枯山水のお庭、遠くに五重塔が見えます。



観智院~枯山水.庭石







教王護国寺~東寺~国宝五重塔/桜と新緑/

私/保有資格🍁

✨寿ぐ(ことほぐ)ブログ✨

[令和8年4月現在]

宅地建物取引士

賃貸不動産経営管理士ー業務管理者

競売不動産取扱主任者

(競売主任者=計10年満了~現在合格者)

不動産キャリアパーソン

□賃貸住宅メンテナンス主任者


※私/宅建は「独学」

平成23年本試験「39点」にて合格

   合格率16.1%(一般/全50問題)をクリア。

試験実施機関=不動産適正取引推進機構へ

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