筍の煮っころがしとか、蕗の薹の天麩羅とか、菜の花の和物だとか、

土筆んぼうの煮物だとか。

春の旬の野菜は、やはり春に美味しい。

春の旬の野菜の天麩羅や煮っころがしを

冷凍庫に仕舞いこんで久し振りに 

取り出し食べてみたら、何故か春が、懐かしい。


今は立夏なのに。

不思議な春夏秋冬を感じたました。

昨日は、蕗の煮物。

春の蕗の薹の天麩羅と違って又深い味わいが。


蕗の薹と蕗。

春分の蕗の薹、立夏の蕗。

庭は、色々な春夏秋冬が茂ります。





蕗の薹2月から5月


フキ 春から初夏









行者大蒜

 

 

 

 

立夏フキ茂るコロボックルの雨宿る蒲公英盛る畦道

 

喩ゆなら電車と桜景色かな 

今が美味しい旬の食べ物

 

Amebaグルメ部


啓蟄の死

啓蟄の朝靄の美くしさをたとゆなら竜宮界の虹と

啓蟄の朝靄を君散歩する山野の雪が朧になった

啓蟄のハニーサックル煌々再来の君虹に乗る朧

啓蟄のハニーサックル煌々と長女死す虹の朧霞み

啓蟄のハニーサックル白々と長女の魂しい虹の霞む

啓蟄のハニーサックル白白と桜吹雪の朧月夜を

啓蟄の長女死す桜吹雪の朧月夜の霞むを見ると


啓蟄のオレンジ

啓蟄のオレンジ囓る止まらない美味なオレンジオレンジの色

 葉桜の白鳥翳す立夏初夏蘆葦原の子供笑む墓

小満の葉桜翳す沼小道蘆葦原蝶見ゆ白鳥

小満の沼散歩蘆葦原の蝶の道君返る道黄泉

小満の霞棚引く雨道を蝶飛ぶ散歩君は黄泉道

小満の沼散歩蘆葦原の蝶飛ぶ蒲公英綿毛薊


小満の涙


 小満の鈴蘭香る未知の大地君嫁に来給え言って見たく


 小満の雨露凌ぐ蕗の葉の思いを託す私は身近




 小満の雨吹く虹の彼方より長女笑む気がする傘を閉む



 小満の紅花香る最上川下る筏花を寄せる雨



小満のサンリオの傘長女涙「お母さん私どうして死ぬの。?」と