藪木れいこです。

2024年、毎週土曜日は

カードを通じてお経の世界と現実世界がリンクする発見をお伝えしています。

今週のカード

【此経難持　若暫持者　我即歓喜

（しきょうなんじ　にゃくざんじしゃ　がそくかんき）】

誰に認められたいのか？

どんなイメージがわいてきましたか？

パッと飛び込んできた箇所、「○○みたい」のような連想、浮かんできた言葉…

それらは書き留めたりつぶやいたりしてみて。

同じ絵柄でも気になる部分は自分の状態で変わります。

逆に何度見ても大好きな部分があったり。

記録を振り返って感じ方の変化、心の動きを楽しむのもカードの魅力です。

このカードに描かれているお経の場面は、お釈迦さまが「厳しいけれども法華経の行者になるものはいないか」

「もし少しの間でもこの経を持つ（たもつ）ものがいるならどれほど喜ばしいことか」

このようにおっしゃったところです。

お経の心を持っていきる、とても難しそうです・・・

できることってなんだろう？

私が今回カードを見て浮かんだことは

「今ここ」でできることに精一杯向き合うこと。

相手に求めすぎないこと。

つねに自分はどうだったかなと内省すること。

そのときお経のことばが傍らにあれば、ぶれすぎず、悲観的になりすぎず振り返りできるような気がします。

自分の直感に正解・不正解はありません。

どんなことを感じたのか、何かのカタチで残しておくことが大切で、後で見返した時に新たな気づきのヒントになります！

イラストOK、文字で書くもOK、感じたことを残して、今年の終わりにふりかえりしましょ❤

☆ぷち写経にトライ☆彡

【此経難持　若暫持者　我即歓喜】　

　（しきょうなんじ　にゃくざんじしゃ　がそくかんき）

誰に認められたいのか？

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【土曜日のロータスカード#27】しあわせに「気づく」手がかり～法華経のことばシェア～