「 "タバコ臭い" という意味がようやくわかったよ 」
と 友人のご主人。
年季の入ったヘビースモーカーでしたが、半年ほど前から禁煙を始めて
ようやくニコチンが体から抜けたのでしょう。
人の吸うタバコに"タバコ臭い"と初めて感じたみたいです
ご家族がどれだけ言ってもやめなかったご主人ですが
禁煙のきっかけは、昨年お母様をガンで亡くされたことでした。
お父様も(進行は遅いものの)ガンを持っている、疑う余地のないガン家系。
奥様であるわたしの友人はホッとしています。 禁煙成功おめでとう。
(これはわたしの個人的な意見なので、↑の友人には言いませんが・・・)
わたしは、「やめることでストレスになるくらいなら、やめなくてもいいんじゃないの?」 派 。
タバコやお酒は、とかく 「やめなさい」 「ほどほどに」 と言われる代表的な嗜好品です。
少なからず害はあるので、やらない側の人は、つい体のことを心配して"お節介"な言葉を
かけてしまうものです。
* わたしもタバコとお酒のどちらも苦手なので、そっち側の人。
実は言う側も言われる側もイライラ、ストレスになるんですよね。
それがケンカの原因になるのは、とってもつまらないです。 (そんなご夫婦は多い)
まして、やめたストレスで不健康になってしまっては、どちらがいいのかわからなくなります
あの岡本太郎氏もおっしゃっていました。
健康法なんて考えないのが いちばんの健康法だ
って。
人生 おひとり様 一回限り なのですから、本人が良ければいいんじゃないのって
わたしもそう思うようになりました♪
ただし、その上 「長生きしたい」 と言うのは 虫がよすぎますし ヾ( ´ー`)
愛煙家さんは、同居人まで肺がんにさせるのはナシですよ。 ブッブーです。
うちにも一人おります。
糖尿病持ちで
大好きな甘いものは1つも我慢しない人が。
母とわたしがお料理に気をつけていても、そんな感じのうちの父。
それなのに、毎月ちゃんと病院に通い、高いお薬は飲み続けているという大矛盾です。
でもですね、
好きなゴルフをして
好きな野球やスポーツ番組、韓流ドラマを一日中でも見て
車も昨日変えたばかりですし (まだ乗るか!?)
人生を結構、いやもう十分満喫していると思います。
少なくとも、(周りはともかく)父ひとりだけの人生については
なので、そっとしておきます。