水はヒトと伴侶動物の命の源です。体も60~80%近くが水でできています。

健康に良い水は色々な提案がされ、商品もたくさん出ていますね。

 

 初夏から夏は気温と湿度が上がり、水も傷みがちなので伴侶動物たちの健康のために衛生管理は欠かせないことの一つになります。まずはインスタで投稿したお手軽にできることの提案を御紹介します。

 

 このぐらいのことは皆さん気を付けている方が多いのではないかと思います。

 

 ここからはインスタでは投稿できなかったこと。

 

 今年に入ってからインターネットで水道水の農薬の規制が緩和されて心配だという投稿が目についていました。私も若干不安になる気持ちがありましたので今回調べてみました。

 

 2022年4月1日から水質管理目標設定項目である農薬類の目標値の見直しがありました。内閣府食品安全委員会により公表された「農薬の食品健康影響評価の結果」によるものだということです。安全に水道水が供給できるように改正したそうです。

 

 濃度である目標値の見直しがあった項目は

1、緩和:ホスチアゼート 0.003㎎/Lから0.005㎎/Lへ

  上記安全委員会で研究結果から健康に対する影響が低いと判断されたため緩和

2、新規:クロロピクリン 0.003㎎/L

3、緩和:ウニコナゾール 0.004㎎/Lから0.005㎎/Lへ

  同上

4、イブフェンカルバゾン 要検討農薬から対象農薬へ変更する

5、農薬メチダチオンと塩素が反応するとオキソン体という毒性の物質ができるので

  検査の対象になる

 

 簡単に言うと厳しく検査する項目も増えたけれど、研究から健康に影響がないものは緩和したということのようです。何やら難しいですね。そんなに心配することもないのかもしれないと思います。

 

 けれども個人的には疑問が残りました。全て一定以上摂取すると健康に良くない農薬ですから、厳しくすれども影響がないという理由で緩和する必要はないのではないかということです。なぜ緩和するのか、だれのために緩和するのか私は疑問を持っています。

 

 地球環境のためにも緩和する理由は理解ができません。

 

 やっぱり飲み水は浄水したいですね。我が家では浄水しています。その分、雑菌が湧きやすいのでまめにお水交換です!と言っても基本一日2回ですけれど。

 

 

 自分と伴侶動物の健康は自分で守る。

ペットヒーリングもそのための一つの方法です。

 

 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

皆さまと伴侶動物が健やかな毎日を過ごされますように 🌟