正月二日目…


ほとんどずっと家におりました。


そんな我が家のお雑煮ですが…


家内が東京風で作ってくれました。


始まりの場所-DVC00690.jpg


醤油と酒、かつお節で出汁を取り…


鶏肉、蒲鉾、小松菜、三つ葉、椎茸、卵焼き、そして角餅です。


多分、東京(江戸)の一般的な内容だと思います。


卵焼きだけは特殊かな?


自分は伊達巻が入っていたと思うんですが…


母は「卵焼きは入れたけど、伊達巻は入れた覚えはない!」と…


そうだったけなぁ…(^_^;)


それはともかく…


これに家内のセンスで柚子の皮を入れました。


ちなみに、自分の母親は出汁にコンソメの素を加えます。


これが加わると、コクが出るんだそうです。


作る前に母親に電話で聞いて初めて知りましたが…


家内にそれを言ったら、「ああ、コクが出るのね、きっと」と…


さすが、普段から料理する人は分かるんだなあと感心した次第…


そうそう…四国というと、白味噌に丸餅というイメージがあったのですが、


高知(中部~東部)もかつおだしと醤油というのは同じみたいです。


だから、東京風の雑煮にも抵抗がなく、作ってくれたようです。


これからの我が家の雑煮は引き続き、これがベースになりそうです。