沢山の方が関わっている

____誰の話を聞き、何の本を読むべきか____

 

 元、副代表の岡田和典さんと云う方が居ます。

拉致被害 帰国者の方に「情報提供をして欲しい」との声に、子供も居てその家族を守る為に危険が迫ることは出来ない。。。と。。。沈黙が身を守るすべなら其の様に守る。

 話の内容を要約しました生の声は動画に残って居ます聞いて頂ければ幸いです。

平成28年1月29日特定失踪者問題調査会 記者会見 講演会3の13分40秒始まる話の後の方の概要です。

 

 

被害家族すべての想いの様に感じた。

 

自身の家族が先に帰ったとして苦労してきた子らに

命の危機を顧みず何でも話して欲しいとは思えないだろうと、

辛い時間を共有してきた家族で在れば尚の事。

そして、其れを近くで共に歩み続けた人達ならば人として正しい選択だと思った。

 

「ただいま」も言えない 「おかえり」も言えない

令和2年(2020)年3月1日 第1刷発行

高木書房

特定失踪者家族会 編

<特定失踪者(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者)家族有志の会>

特定失踪者問題調査会 編集協力

 

私には・知る事だけしか出来ないと思う。

沢山の書籍が有りますが、この一冊を持ち

折に触れ297ページからの人名索引を見。其の方達と家族の声に耳を傾けようと思う。

家族の方は繰り返し言う・・・

「知って欲しい」と

いろいろな方が沢山活動されて居ます。でも一人でも多くの方が知る事が最も大きな力です。

 

 

      何年か前に、駅で産気づいた妊婦さんの話をTVのニュースでやっていた。

通勤時に時間の有る方は自身の体をパーティションとし、又 通る皆さんで持って居るハンカチを差出し、救急車が来るまで付き添い、妊婦さんを孤独にさせなかった。

 ひとり一人が出来る事は視線よけ風よけか

其に処り座りこんでも清潔で居られるよう

ハンカチを出す事しか出来なくても、人数が多ければ役に立つ!力に成る!

 

この本は、文学でも無ければ楽しい本でも無い。

ただ、事実が書かれているだけで人により長さが違う。

其処にある行間で、長くても短くても違う辛さと人生を考えさせられる。

・・・・・生身の人の事だから・・・・・

 

あとがき       特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

296ページ 一文

 ・・・・・・私たちは日本国内、そして韓国など世界の志を同じくする団体と手を携えてその実現の為に努力して参ります。

・・・・・・・・それが日本の中で放置されてきたという現実を感じて頂ければ幸いです。

                                             令和二年二月

 

    3ページのあとがきだけでも読むと、どんなに細やかでも力に成れると思えます。

 

       ☆アマゾンやネット書店で高値で在れば、お近くの書店で注文して頂けたら良いと思います。

                         コレクターズアイテムては有りません。

正しい値段でお一人でも多くの方の手に届きますように・・・高く買うのは違うと思う。

足元見て高く吊り上げるのは嫌いです。

 

02/19.PM12;14 価格は安定してきたようですが、この本でのダフ行為のような値段設定は良くない事だと思う。

 

令和3(2021)年2月19日ライブ配信

※ 明日 新潟佐渡にて大澤孝司さんの失踪現場を歩きライブ配信するそうです。

雪の為時間がまだ決まって居ませんが

”荒木和博”でyotubeのch登録すると通知が来るのでして頂ければと思います。

 

癒し系といえば、、、思い出のなかの綺麗なオネイサンが其々 頭に浮かぶでしょう。

大澤孝司さんのお兄さんって癒し系で、

声というか話し方というか間というか何故か癒し系と感じる方です。

たいてい動画で声だけ聴いて居るのですが話している内容も弟さんの事だけでなく

特定失踪者の話なのでシリアスなのですが、ちょっとした他の家族の方との会話が

ほっこり して らしゃるん です。

お人柄なんですねきっと・・・そんな方の家族が・・・

仕事に意欲を持って居た27歳の若者が特定失踪した。

探しています、ずっと

あす、その声を聞いて下さい。

 

 

 

                    では、明日ライブをご一緒に m(__)m (^-^)