【悲しい人】確かに変わった

 

第1章 世界情勢の中の幕末日本

第2章 尊攘派に翻弄された「激動」の幕末

第3章 怪物・一橋慶喜との死闘

そして

第4章 大久保利通の「未来への意思」

 

 

怒涛

 

 本で読んでいれば同時進行の世界情勢がリアルに感じられるが、国内と同じに映像化は無理っぽい金がかかりすぎる。だから、ナレーション処理を使っているのかと・・・今更ながら理解できた。

では誰にナレーションをしてもらえば、この4章すべてにリアリティーを持てるのか。

 

挿入歌について・・・

ありとあらゆるアレンジの”身も心も”が4章すべてに流れていて欲しい・ギターメイン・尺八メインなど。 ☆ダウタウン ブギウギバンド☆の皆さんは今!地位や名声もお金もあり、煙草も案外禁煙し、お酒も体の為に控えているかもしれない。

でも、この曲を演奏し唄う時だけはギラギラとした目で大人を見、斜に構え屁理屈こねるガキでは無く、芯をくった正論を真っ直ぐな目で言う若者のように・・・わっるい!維新の若者になって唄い続けて下さい。

 

海外とはバッテングのラリー、何っだぁそれ!と云うルールの死闘を繰り広げ・・・国内では柔術のようにねじ伏せた。

同時に全く別のやり方で未来に向かう仕事をし続け、投げ出す事の出来ない緊張感、息を付く間も与えずやって来る難題。

維新の元老達には、人としての評判が面白可笑しく付きまとうが、

薄氷の上で両サイドに日本刀の刃が剥き身の状態で立ててある細い道を歩む緊張は、どんな悪評がのちに語られようと些末な事と心底思う。

国民の命を世界からどう守ったか、産業を育成し国民をどう食わしたかナレーターにどう語って貰おう。

 

ハードボイルドで尚且つ純真なハートを持った男たちのドラマのイメージなので・・・ナレーターは岩下志麻がいい!何故か!

鬼龍院花子の生涯の闘犬場での姿!煙草(朝日)を吸う時の”一分の隙”のない剣豪のようにカッコ良く!昔、吸い方の真似をした。たぶん彼女は煙草は吸わないから煙を吸う美味さを体で表現しない、煙の美味さに体が溺れていない所に緊張感と鋭さが滲む。ハードボイルドなんだよねぇ~!

どんなキャラクターか!学生に講義をするように地図や図表そして激しい劇画タッチの絵を使い世界史の中の日本をナレーションする、現代の東洋史家を演じてもらう。

[どの教科書にも書かれていない 日本人のための 世界史] ・・・著者 宮脇淳子。

    小さなカメラの向こうに、、、

貴方はこの事実を・どう受け止め・どう感じ・何を思うのかと、教育者の鋭く忍耐強く希望を込めた ”まなざし”でカメラを見つめ語って欲しい。

 

終章 英雄たちの死と近代国家の誕生

 

権威を叩き潰すまでは世界でもあった事であろうが、国の芯を見失わず著者曰くカウンタークーデターで有ったからこその文明国たり得た近代日本。

 

大久保という青年が未来を見つめ希望を持ち続け、寿命を削ぐように走り続けた47年。

愛おしく慈しみ感謝を込めて手を合わせたい。有り難うございますと・・・

どうぞ・・・

皆が、感謝をこめて手を合わせる日がきますように.......祈ります

 

                        良い”心のワクチン”を有り難うございます☆☆☆☆☆

 

     個人の夢想とはいえ、不適切な表現や乱暴言葉使いを寝言と思い許して頂けたら有難いです(ToT)/~~~ほじゃ<m(__)m>