
気持ち良い青空だった金曜日。
数年ぶりに祖母の家へ行ってきました。
と言っても祖母はずっと入院中なので今は従妹夫婦が祖母の家に住んでいます。
その従妹がめでたく出産したので、ベビーに初対面しに行ったのです。
自分が育った懐かしい家。
壁についている歴代の猫ちゃんたちの足跡、階段や床についているシミ。
どれも何も変わっていなくて、私自身までもが
今もあの頃と何も変わらない子供のままのような気がしてきます。
でもそこには今、生まれたばかりの小さな小さな赤ちゃんが眠っている。
何だかとても不思議?と言うか…タイムスリップでもしたかのような気分でした。
祖母が大切に育てていた庭木たちも変わらず健在でした。
庭の真ん中に植えられているハクモクレン。
写真の木がそれです。
私の中で、この庭の主のような印象の木です。
今は、花芽にあったかい帽子のようなフワフワした手触りの芽をかぶせて春を待ちわびています。
ツンと先が尖っていてかわいい帽子。
3月ごろになると帽子を脱いで白い大きな花をたくさん咲かせてくれます。
満開の頃には、木に白い小鳥が羽根を広げてたくさんとまっているみたいだな~なんて
思って眺めていたことを思い出します。
花が終わると初夏に小さなキュウリのような実をつけます。
落ちた実を拾っておままごとしていたよな~。
秋には落ち葉を集めて祖母と一緒に焚き火をしました。
アルミにくるんだパンを火の中で温めたりして。
他にも思い出すことがいっぱいありすぎて書ききれないほどです。
そんな大切な木が今もここに残ってくれていることがとてもうれしいです。
懐かしい家や庭にたくさんパワーをもらった1日でした。