青春18きっぷ 夏の利用可能期間が到来

早速 また、福井県に行ってきました

北海道に次ぎ、なぜか惹かれる福井です

 

 

 

鯖江駅

福井旅は いつもここから始まります

 

駅前から 鯖江市が運営するつつじバスに乗車

これまでうるしの里方面へ行く河和田線を利用してきましたが

今回は循環線で「道の駅西山公園」へ

山あり田園ありの車窓広がる河和田線とは違い

こちらは街中を走ります

 

 

 

猛暑のため、今回の旅程は

極力外を歩かなくて済むコースを選択

道の駅の目の前にバス停があります

 

 

 

道の駅内 飲食コーナーからの緑

鯖江も暑い。屋内からなら、この緑の美しさに純粋に見とれることができます

西山公園は 桜やつつじの名所らしいです

店内には野菜やお茶など、福井特産品がいろいろありました

塩麴が欲しかったけれど、要冷蔵なので

この暑さでは持ち歩くのが心配 今回はスルー

 

つつじバスで鯖江駅に戻り

JRで福井駅へ

 

駅前バスロータリー 6番のりばから 

すまいるバス 西ルート (照手・足羽方面) に乗車

愛宕坂バス停で下車

つつじバスもすまいるバスも 一回100円

コミュニティバスは観光名所を通るだけでなく

地元の方の生活の足

普段のその土地を垣間見られるのがうれしい

 

すまいるバス乗車の目的は「愛宕坂茶道美術館

「美しいもの」を見たかったからです

 

 

 

季節に応じ 茶道具も「衣替え」するそうで

確かに夏の道具に涼を感じました

朝倉氏の歴史など、展示内容を熟読したかったのですが

時間の都合上 すこし端折った部分あり

 

美術館や博物館は 展示や説明をじっくり隈なく見て、読んで、感じて、

自分の内面の肥やしにしたい

だから今回は ちょっぴり消化不良気味

私の場合、2.5時間は必要でした

 

鑑賞を終え 受付前でお茶とお菓子をいただきました

茶道は一度もたしなんだことがありません

初めて茶筅でお抹茶を混ぜ、ちゃんとしたお茶碗でいただきました

なんていうんでしょう・・ 抹茶って、心落ち着きすね

この落ち着いた精神で 日々暮らすことができれば

事件も減るだろうに・・

 

 

 

美術館を後にし

福井駅 駅前の西武百貨店へ

お抹茶で心落ち着いたというのに

すぐさま物欲の世界です これが、人間、か。

地下でへしこや豆入り番茶、田村長のだしパック (お味噌汁がおいしくなります) を購入

 

もちろん、日本酒も

 

 

前回福井へ来たときは、一本義 辛口クラシック を購入

(駅前の福福館は 720mlの瓶オンリーの販売でしたが

西武百貨店地下には 900mlのお得パックもありました。緑のパッケージでかっこいい)

 

今回は、一本義同様 福井の地酒としておそらくとても有名な「梵」

を買ってみることに

これからゆっくり 味わいます