食後にみかんを一つ
食べている
今晩手に取ったみかんは
黒ずんでキズも多く
なんだかきたならしい皮のみかんだった
(商店街でお安めのを買ったというのもある)
ところがどっこい
皮をむき
中身をいただくと
みずみずしく 甘く
最高においしい
そこで、 思ったんだ
人間も
これがほんとのカッコよさじゃぁ
なかろうか
外身 中身
稲盛和夫さんの著書 『生き方』 には
生まれた時よりどれだけ善き心になって
この世を去るか 働くことによってこそ
人間の中身は磨かれていく
とある
みかん一つからだって
学ぶことはあるんだなぁ