京都へ行ってきました。

 

あのCMではありませんが、時々たまらなく

行きたくなってしまうのです。

 

泊まるか泊まらないか

現地で決めようと思って 

すごく迷いましたが

結局泊まらず照れ

(一応、パンツだけバッグに入れていきました(笑))

京都は昔、姉が住んでいたことがあり

その時に住んでいるような気分を味わってから

大好きになりました。

 

だけどまだ行ったことのない場所も

たくさんあり、

どこをまわるのか何度も迷いましたが

 

やはり今回、ここは外せませんでした。

 

建仁寺です。

建仁寺は800年の歴史を持つ

京都最古の禅寺。

臨済宗建仁寺派の総本山です。

 

開山の栄西は宋から茶の種を持ち帰り「茶祖」といわれています。

そして、禅の修行に茶を取り入れたこともあり

お茶と深い関わりのあるお寺でもあります。

 

茶道は禅宗の教えが織り込められていますよね。
 

最初に拝見したのは

国宝の風神雷神図屏風

 

数年前に拝見した、書家の金澤翔子さんの

「風神雷神」の書を思い出しました。

 

 

 

そして一番見たかったのが

ここの○△□乃庭

 

 
念願の対面です。
 

思っていた以上に突然目の前に現れて

ハッと息を飲みました。

 

静寂に満ちた「氣」  

心の動きが止まってしまいました。 

 

 

まるさんかくしかくとは

 

禅宗の思想で

万物は風火水土の四つの元素から成り立っている

というもの。

単純な三つの図形は根源的形態。

「地は□」

「水は◯」

「火は△」

風はこの庭で感じることができます。

 

 

 

 

 

このお軸を生で拝見できる日が来るとは。

ありがたい限りです。

 

 

 

スリッパに履き替えて

そのまま進むと

圧巻の天井絵に。

双龍図(法堂)

2002年の建仁寺創建800年を記念し

鎌倉在住の小泉淳作画伯が

2年の歳月をかけて描いた畳108枚分の大作。

 

スマホで撮ったのですが、写真下側から

なんだか不思議な光が入りました。

 

拈華微笑

金澤翔子さんの書とお会いできました。

ねんげびしょうと読みます。

 

 

潮音庭。

青紅葉と苔の緑の深みと静寂。

一日ここに居てもいい。

 

 

そして私が何より驚いたのがお手洗いの美しいこと。

 

写真はお手洗いの入り口。

 

 
お手洗いの中がとにかくお掃除が行き届いていて
きれいだったのです。
スリッパに鈴がついていて、シャンシャンシャンと
ずっと音がするのですが
これはもしかしたら、音姫のような役割なのでしょうか。
私は誰がつけてるんだろう?って思ってたのですが
自分の足元でもシャンシャン鳴ってました(笑)

 

 

御朱印も書いていただきました。

書き置きではないのがありがたいです。

 

 

この後、建仁寺の霊源院さんへ足を運びます。

 

実は建仁寺敷地内で

2時間半近く過ごしてしまいました。

 

もうここで東京へ帰ってもいいと思うほど

満たされてしまうくらいでした。

 

すれ違う方も皆さん

穏やかになって帰られているような気がしました。

 

続編は霊源院編集をまた書きますね^^

どうぞお楽しみに、