夏土用に入りました。
土用は夏だけでなく、各季節の節目にあり
体調を崩しやすい時期。
夏の土用といえば
うなぎ！！
というイメージも強いかも知れませんが
土用には
「う」
のつく食べ物を食べると良いと言われています。
うどん
うめ
うり（キュウリなど）
ですね。
そこで今日はシンプルに
うめきゅうを。
おつまみにもオススメです
今回は深めのガラスの器に
氷を敷いて入れてみました。
見た目も涼しげですね。
＜材料＞４人分
きゅうり・・・１本
梅干し・・・2個
鰹節・・・ひとつかみ程度
塩・・ひとつまみ（きゅうりの塩もみ用）
氷・・グラスの底に入る量
＜作り方＞
1.きゅうりを塩もみして、食べやすい大きさに切る。
2.梅干しの種を取り、梅肉の部分を軽く包丁や手でほぐす。
3.ボウルに１と２を入れて軽く混ぜておく。
4.器に氷を敷きつめる。
5.３を盛り付けて、最後にかつお節を乗せて出来上がり。
氷が溶けないうちにお召し上がりください
うなぎももちろん食べたいけど。
お家で食べるより
外で食べる方が美味しいな〜と
個人的には思っています。
炭火が家にあったらな。。
水戸のうなぎも
三島のうなぎも
美味しかったな〜。
なんて旅の思い出に浸ってしまいます（笑）
ちなみに、土用期間中は
土いじりをしてはいけない
という言い伝えがあります。
陰陽道の神の一人、土公神さまが土を支配している期間は
土を掘り起こしてはいけないというお話。
（その中で、間日という神様がいらっしゃらない時は
土いじりをしても大丈夫と言われています）
また、土用は
立春、立夏、立秋、立冬に
それぞれ入る前の18日。
働き者の日本人が
季節の変わり目の体調を崩しやすい時期に
農作業などで無理をしないようにという
思いやりの言い伝えという説もあります。
さぁ、今日も
適当に頑張ろう（笑）
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
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