軽度知的障害の子のピアノ②

娘　さえ子（仮）プロフィール

2008年早生まれ 16歳

・小学校入学前は早生まれのためやや遅れている子

   ぐらいの認識

・ひらがなも小学校前に読んだり書いたりはしていた

・学年が上がるにつれて、やや遅れが気になる

・小３小学校の支援の先生に相談開始

・小４でWISK→軽度の判定で療育手帳取得

・小６から公立小の支援学級　

　(小５は支援学級の申し込み間に合わなかった)

・中学は公立中進学、支援学級在籍

　(中学入学と同時にコロナで休校）

・高校の一般受験は候補から外し、支援学校

   からの就職を目指す

・職業科のある高等特別支援学校に進学

・現在高校２年生

ピアノの記事、アクセスが多かったので続編で。

『軽度知的障害の子のピアノ』

ピアノを始めたのは完全に親の希望です。

自分も習っていたから（そんなに弾けないけど）やってもいいかな。

電子ピアノ買うけど、本人のやる気がなさそうなら

私が弾くからいいや、と軽く考えていました。

あと、小学１年生の頃は発達についてそこまで深刻に考えておらず

ちょっと理解がゆっくりな子、ぐらいの認識だったのもあります

今考えると先生、根気よく教えてくれたもんだな…と。

発表会はいつも年齢順で弾くので、

あとからピアノを始めた年下の子に抜かれてるなーとは思うけど

もう高校生だと最後の方で、

しかもそのくらいの年まで続けてる子はだいたい上手いのですが

さえ子の進度でも見劣りしないような

「レベルの割には難しく聞こえる曲」を先生が選んでくれています。

よい先生に恵まれたなと思います

１５歳、９年目の発表会です。

もう少し早く弾けたらカッコいいんだけどね…