入居2日目の
8日(金)は14時ちょい前の
電話を最後に
大人しくなった母…
この日は1Ｈの時間給をもらい
母の転入届をしに役所へ
転出の際の書類が不十分で
マイナカードでの移動になったため
即日もらえるはずの
介護保険証と負担割合証が
もらえなかったんですぅ
月曜予定のお風呂介助は
実費払いになりました
でも
気分転換のためにも
絶対にお風呂に
入ってほしかったので
全然ヨシ
入居3日目の9日(土)は
14時過ぎくらいに
面会に行くまで電話もなく
母の部屋がある
3階でエレベーターを降りると
談笑ルームという
見晴らしのいいコーナーで
入居者さんとお話しを
しているところでした。
一緒に部屋に戻ってきて
忘れないうちに…と
さっそく書いてもらったのが
印鑑登録のための委任状でした。
手が震えてしまうんですよね
でも本人めっちゃ笑ってて
「〇子～見ないで～
緊張して手が震えちゃう～」
とか言って
ワハハハ笑って…
でもたまに
「私いつ退院できる？」
の質問はあって
やっぱり答えに
窮しました。
バスタオルと肌着の補充を
したんですけど
敏感に反応して
「ねぇ～なんで
そんなに持ってくるの？
私
すぐに出られるんでしょう？
そんなに持ってこなくて
大丈夫だから～」
とね
なりますよね。
土曜は「夕飯を食べ終わって
今部屋に戻ってきたの」の
ほわ～んとした電話がありましたが
そこから“帰りたい！”の
スイッチが入ったようで
その後は電話連発が
始まりました
一晩寝て
少しは落ち着いてほしいよ～の
願いもむなしく
入居4日目の
10日(日)は9時過ぎから
「今から帰ります」が
何度も留守電に入りました。
この日の午前中は
冷蔵庫を入れる予定でしたが
延期としました。
午後は母のために
私がお世話になっている
美容院を16時からで
予約していました。
伸び放題になった髪と
白髪をなんとかしてあげたいと
思っていたんです。
時間を潰すために
編み物をするから
毛糸とかぎ針を買って来て！！
といわれ
それを調達し
サ高住へ向かいました。
すると
大荷物を抱えた
母が玄関に・・・
ちょっとびっくりしたけど
「あら何してるの？
お部屋に戻りましょう？」
そう声をかけると
意外にも
えへっ！って感じで
素直についてきた母
3階で降りて
部屋に向かおうとしたら
「そっちじゃないわ、こっちよ」
って母に教えられたくらい(笑)
部屋でゆっくり
今日の美容室は
母が行っていた美容室ではなく
私の住む地の美容室に行くのよ
迎えに来る時間などを
紙に書いて説明をすると
「な～んだ
ちゃんと説明してくれたら
大騒ぎしなくて
済んだのに～」と母
（いや
何度も説明してますけどね）
落ち着いたようだったので
午後迎えに来るねと言って
ひとまず帰りました。
約束通り
3時のおやつが終わるころ
迎えに行くと
丁度担当のヘルパーさんがいて
「ちょっと…
かなり感情的に
高ぶってるかも…」と言われました。
部屋に行くと
手がつけられないほど
怒りで興奮状態
どうしたの？
と聞くと
どこからどんな妄想で
そうなるんだよ～
ということを言いだした母
※私が悪い男と
付き合っていて
その男の言いなりになっている
といったような
妄想です(笑)
そして
お前とは縁を切る！！
と絶縁宣言まで
何かを説明するとか
なだめるとかは無理。
今日美容室に連れて行くのも
到底無理と判断。
夕飯も
外で食べて戻る予定だったので
この日の夕食は不要としていたのですが
急遽でなんとか追加してもらい
サ高住を後にしました。
その後は
もぅ・・・・・
お前を許さないだとか
その男を今すぐ連れてこいだとか
そんな内容の電話の連続。
夕方には
サ高住からも
電話がありました。
母
なんと
警察へ電話しました。
実際サ高住にパトカーが来たようです。
ケアマネさんの話しでは
警察のほうでも
事情はわかりました～ということで
帰りましたので大丈夫ですよ～
とのこと。
あぁ～
本領発揮だな
おかーさん