昨日 ツバサが里親さんにもらわれていった
夕方 いつもは静かなツバサが 啼いていた
里親さんは友人の紹介で つい一週間ほど前に保健所から
やや年取って捨てられたらしい柴犬を引き取ろうとなさったらしいが
フィラリアが寄生しており しかも 妊娠中だったのだそうで
保健所から引取りを断念してほしいといわれたのだそう
「かわいそうでした・・・」と うっすらと涙
ツバサを抱っこしてもらって ふと 顔を見ると 右の目に大粒の涙
左の目には うっすらと涙の膜が張っている
「ツバサ 大丈夫だよ~泣くなよ 特別扱いしてもらえるんだよ お前が泣くと・・・」
あとは 声にならない
横で見ていた友人は 「犬ってわかるんですね」
「そう・・・犬って なんでもわかるんです・・・」
このとき みんなでツバサのの気持ちを共有して 一瞬 時が止まった
「大切にさせていただきます こんなにいい子を・・・後ほどお礼を」
「大切にしていただけることが最大のお礼です・・・ありがとうございます」
ツバサを見ると 里親さんの腕の中で心地よさそうに抱っこされている
トイレのしつけなど説明してたら
「私 一日中家にいますから 家の中で自由に放し飼いします」って
「ツバサ・・・良かったね」 もう この段階でのツバサは マッタリくつろいでいる
ツバサの大きなキラキラした目 大粒の涙
ありがとうね ツバサ たくさんの元気を ほんとにありがとう

