今話題の柏木ハルコ先生の『花園メリーゴーランド』読んでみました！
ちょっとミステリアスで怖いけどエロくて凄い面白いです！
オススメです！
キャラクターも多いし、場所なども沢山出てきますので、
分かりやすくWikipedia風にまとめてみました！
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花園メリーゴーランドをWikipedia風にまとめてみた！
概要
家に先祖代々伝わる刀「烏丸」を探しに旅に出る「相浦基一」が、迷ってたどり着いた「柤ヶ沢」は、その集落独自の性的な風習が現在でも残っており、その風習に飲み込まれていく。
登場人物
相浦基一（あいうらきいち）※仮名
15歳。中学三年生 。
家に伝わる「烏丸」の現在の行方を探す為に旅に出たが、道に迷い柤ヶ沢（けびがさわ）
にたどり着く。柤ヶ沢の風習で半ば無理矢理に童貞を卒業する。
セックスは見込みがあるらしい。
ブルーハーツのファン。
澄子（すみこ）
中学生。無口で愛想は悪いけど美人。家は民宿まさがやを経営している。
口下手で行動が先に出るタイプ。その為、色々と問題を拗れさす。
相浦に好意を寄せているらしい。
ブルーハーツのファン。
みづえ
澄子とマサシの母親。33歳大厄。
村の風習である厄落としの為に、度々相浦に迫ってくる。
相浦が好みのせいもあるらしい、セックスを楽しむタイプ。
マサシ
みづえの息子。澄子の弟。顔に似合わず相浦よりマラが立派。
幸枝の妹に夜這いをかける。
まさがや家族
澄子、マサヤ、みづえの他に、おばあさん、おじいさん、男児、犬、牛がいる。
父親は長い間家を空けている。
サキ
不良中年の呼ばれる1人。雑貨屋で働く美人な28歳。
相浦の筆下ろしをしてくれる。
ヤエ
不良中年の呼ばれる1人。下品で豪快に笑う。
顔はイマイチ。マサヤの筆下ろしをする。
カナエ
不良中年の呼ばれる1人。村の手伝いをし始めた相浦を強引に誘い畑でセックスをする。
幸枝
祭りの為に帰省していた埼玉の中学教師。良識があり、村の風習を嫌っている。
マサシに間違って夜這いをかけられそうになる。
幸枝の妹
19歳。マサシが夜這いに来ると聞くと、笑って流す。
祭りの時に相浦が父親と鉢合わせしないよう気を付けてくれる。
村の男達
杜氏をしている人が多く、酒造りの時期は村を空けている。
春子
相浦の友人の達郎の双子の妹。
心配して、わざわざ柤ヶ沢まで迎えに来てくれる。
親切心が裏目に出て、そこで怖い体験をすることになる。
場所
柤ヶ沢（けびがさわ）
山奥にある集落。当時の城主がこっそり作っておいた隠れ里。
殿様が美人をさらってきて村に隠しておいたから、
柤ヶ沢には美人が多いとも言われている。
民宿 まさがや
一泊4500円。
宿と言っても看板もなく、お客も電話業者などが主で
普段は農業をして牛を飼ったりして暮らしている。
雑貨屋
不良中年がよく集まってお茶会を開いている。
タオルや歯ブラシ、テレカなどを売っている。
公民館
村の神社の傍にある施設。シャワー付き。
行事の時に使われる。
神社
村のお祭りで中心になる場所。奥は洞窟になっており、相浦が身を潜むのに使う。
谷竹村
相浦の本来の目的地。父親の故郷。
烏丸を探しにお寺に行く。
アイテム
烏丸
家に先祖代々伝わる日本刀。相浦がとても欲しく、執着する。
この刀のせいで、村に滞在する期間が延びたとも言える。
刃の切れ味は悪い。相浦が村を逃げる時に大活躍する。
サクラタケ
殿様の好物。裏切って殿様を殺した側近は、
サクラタケを食べられない体質だったことから、
客人に振る舞い、食べられるか食べられないかで
信用できるかどうかを占うようになったという風習が残っている。
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