おはようございます。
ミリーです。
私は2020年の3月3日に左側の股関節の手術をしました。
私の股関節はRDC(急速破壊型股関節症)でわずか5ヶ月ほどで骨頭壊死しました。
人工股関節の手術しかなく、
股関節は左側だけ人工股関節になりました。
その時の手術で、
左側の太ももは大腿外側皮神経麻痺が起こりました
太ももの外側の皮膚感覚がなく、
歯医者さんで麻酔した後のようなボワーンとした感覚でした。
超音波を当てるのにゼリーを付けても、
その冷たささえも全く感じませんでした
それで気がつきました。
麻痺していると、、、
1ヶ月で1cmずつの回復と言われてました。
範囲が広く、
数年はかかると言われてました。
お風呂などで感覚がないので、
火傷に気をつけるようにと言われてました。
2年ほどで感覚は戻ってきました。
ただ、感覚は戻ったけれど人工股関節が入っているので以前とは違います
完全に戻ったのか
私には良くわかりません。
良くわからないことは考えないことにしています。
多少の感覚や違和感はあってもあんまり困らないからです。
左側は股関節から膝裏まで、
太ももの後ろ側がずっと感覚がありませんでした。
はじめは気持ち悪くて、
とても気になっていました。
こればかりはどんなに努力しても、
戻らないこともあると頭のすみで考えていました。
治ると信じていましたが、
違った場合でも受け入れられるように
皮膚の神経麻痺だったので、
身体の機能は問題なかったと思われます。
前方からのアプローチだったので、
これが起きる可能性はかなり高いことを最近知りました。
私にだけ起きた稀有なことかと思ってました
前方からのアプローチでも今ではもっと簡単な術式が出来たようです。
皮膚感覚が麻痺していたので、
火傷や怪我をしても痛みがわからなかったと思うのでそれだけ気をつけてました。
今も感覚の左右差はあります。
皮膚の感覚は左側は鈍いけれど、
筋肉痛は関係はなくしっかりあります
筋肉痛が治った身体は動きがとっても良くなります。