こんにちは。
ミリーです。



3月に旅立ったゴリさんですが、、、。
去年の11月15日に主治医から告げられた余命は
「年が越せません。」でした。


膵臓がんステージ4と告知を受けて1年でした。
去年の今頃私は余命宣告を受けるまでに、
まるまる1年の諦められるための時間がありました。
今はそう思えるようになってきました。


受け入れるための時間、、、。
諦めるための時間、、、。


今でも寂しいですタラー
ひとりで年齢を重ねることの不安もあります。
癌は家族やきっと本人にも、
色々と考えるギフトの時間があるように思えます。
それが余命なのかも?


この時間は愛おしいけれど、
厳しく辛くて楽しい複雑な時間でした。


余命があることはある意味幸せだったと思います。
諦めるための別れの時間があったからです。
私はギフトの時間と呼んでいます。


この時間の過ごし方については、
負け惜しみを言って自分を納得させながら過ごしています。
今は幸せだなと感じれば感じるほど、
せつない気持ちも滲んできますショボーン


この気持ちもいつか、
昇華させることが出来る日がやってくるのでしょうね。
それまでは嘘でも良いから、
口角をあげて笑って過ごそうと思っています。


一度この手からこぼれ落ちてしまった家族の幸せな時間ですが、
新しい幸せな時間を重ねていきたいです。


今日は私とゴリさんの結婚記念日です。
数字を並べると123となります。
埼玉県では【秩父夜祭】の日です。
これなら、うっかり者のゴリさんでも覚えていられるだろうと思ってました爆笑
ゴリさんの実家に咲いていた水仙ですが、
今朝は寒かったけれど更に開花していますルンルン
隠れていた太陽晴れが顔を出してきました。


お世話になった塗装屋さんから、
近くの人気カフェのケーキセット無料券が届きましたハート
結婚記念日をお祝いして下さっているようで、
ご縁の深さを感じてしまいました爆笑