こんにちは。
ミリーです。
12月1日に届いた1通の手紙。
がんセンターの緩和ケア病棟のスタッフさんからの手紙でした。
腹水でお腹や足がパンパンになっていたゴリさん。
とても丁寧なエンゼルケアをして下さいました。
そのおかげで破れて腐敗臭に悩まされずに済みました。
葬儀社さんも驚いていました。
4月になってから投書箱にお礼を書いて入れさせて頂きました。
もう、主治医や皆さんにお礼すら伝えることが出来なかったので。
ゴリさんが旅立った後も、
こうして患者家族のことを気遣って下さるんですね。
感激しちゃいました。
コロナ禍では、
患者本人も家族も孤立します
看取った後も家族の悲しみは続きますし。
ちょっとしたことですが、
とても癒されました。
ゴリさんのことを思って下さってる人がいると言うことに
明日が結婚記念日なのですが、
とても不思議なことが起きました。
ゴリさんの実家から移し変えた水仙の花。
ゴリさんの実家では毎年12月に開花してました。
我が家では30年近く、
開花するのはいつも3月だったんです
11月の末から蕾がチラホラありました。
そして今朝はまだ開花してなかったんです。
先ほど一輪だけ開花していました
何だかとても不思議でした。
こんなに早く開花するなんて
やっぱり今年は何か特別なのかもしれませんね。
明日の結婚記念日を前に、
ゴリさんが私にプレゼントしてくれたのかも
毎年結婚記念日だけは鉢植えをくれましたから。
明日はもっとたくさん開花しそうです