おはようございます。
ミリーです。


2月4日のレミケード点滴が終わったばかりのオンコロジーセンターで、
スマホが鳴りました。
知らない携帯番号からでした。

本当はいけないけれど、
看護師さんに確認してその場で電話に出ました。
最後の患者で私だけだったので、
許可を貰えました。
前日のゴリさんの一瞬の発熱があったのでドキドキしました。


時間は17時15分過ぎ。
私は点滴した右手をアイシングしていました。
その電話は私の障害年金をお願いした社会保険労務士の先生からでした。


私の障害年金は、
2019年からおよそ1年をかけて何回も何回も年金事務所に通って、
自力請求しました。
そして、却下。
初診日がわからないから。
関節症性乾癬(乾癬性関節炎)も、
強直性脊椎炎も日本では病名すらなかった時代でしたから。
今は違いますよおねがい


それを再審査請求するのを引き受けて下さったのが電話の先生でした。


障害年金に精通していると看板を掲げている方々に、
私の自力請求した再審査請求は、
ことごとく断られました。

でも、私はこの先生に偶然出会いました。
そして、
「僕なら少なくても、3つのやり方がある。」
そして、問い合わせをして引き受けて下さったの。

2020年の10月でした。
ちょうどゴリさんが黄疸が出る2週間ほど前のことでした。


2020年の12月に再審査請求の手続きを終えた連絡を頂いていました。
その再審査請求も却下されたのが、
2021年7月のことでした。


今月2月17日。
私の不服申立の2段階目である社会保険審査会が、
厚労省で開催されることになりました。
それに伴い大学病院の主治医宛に医師照会なるものが入ったそうです。

それがレミケード点滴の日でした。
同じ日の同じ時間に、
社会保険労務士さんも大学病院に来ていたんですね。

郵送で2月7日の月曜日の夕方書類は届きました。
私は同意書と委任状に、
日付、住所、氏名、印鑑などを記入しました。
社会保険労務士さんにこの日のうちに返送しました。
大切だからねウインク


社労士さんの電話では、
初診日の緩和が4つの病気であったと聞きました。

確か線維筋痛症や化学物質過敏症など原因がわからず初診日が、判明しにくい病気。
残念ながら、
関節症性乾癬や強直性脊椎炎は含まれていませんでしたがタラー


身体が不自由になっても、
病名がやっとわかっても、
初診日
カルテ保存5年のためにわからず障害年金は却下です。
同じように長く長く苦しんできた皆さんのためにも、
私の社会保険労務士さんが尽力して下さっています。


何年も何年もです。


初診日がわからない病院ジプシーをした皆さんは、
難病に詳しいこう言う社会保険労務士さんに、
お願い出来たらと思っています。

私の障害年金がどんな形であれ、
終わった時に私の出会った社会保険労務士の先生をご紹介いたします。


私の場合、
自力請求をしてしまったのでこんなに大変なことになりました。

自分で書かなければならない書類や
探さなければならない資料などもたくさんあります。
ですが、
始めからこの先生のような論文まで読んで資料を集めて下さる先生にお願いするべきだと思っています。

初心日がわかっていて、
資料が提出出来れば障害年金はとても簡単な請求です。


全ての痛みで苦しむ皆さんが安心して、
治療が受けられますようにハート